SEMINAR

研修・ワークショップ

考課者研修

管理職として適切な人事考課を行える知識とスキルを身に着ける研修です。




 はたらくモチベーションにつながらない理由、離職につながる要因の一つに、人事考課があげられます。なかでも、「不透明」「不公平」「不納得」と感じられることは、頑張ろうという意思をなくすことに直結します。

 また、本来、人事考課の目的として、評価や給料を決めるだけでなく、面談を通じて部下のモチベーションを高めることが挙げられますが、適切な知識とスキルがないが故に、逆効果になっているケースも多く見受けられます。
 
 本研修では、個人の意欲、組織力を高め、業績向上、組織の発展、会社の発展を実現するために、人事考課の目的から確認した上で、効果時に発生する問題や考課に関する具体的な知識とスキルを学ぶ研修です。

 一般的な知識の習得、面談ポイントの共有から、秘密保持契約を交わした上で、実際の評価シートや結果を用いて実践的なトレーニングまで、ご要望に応じてカスタマイズ、実施を行います。


【研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型

目的

【考課者研修】
・考課者の役割の理解度を深める
・部下との信頼関係を高める考課知識と面談スキルを身につける

【効果後フォロー研修】
・考課面談の振り返りとブラッシュアップを通じて、次回以降、より適切に人事考課を行える準備

内容

【考課者研修】
1.評価者としての役割を学ぶ
2.部下の育成を支援する評価と目標設定方法
3.信頼関係を深めるタイプ別面談方法と日常コミュニケーション
4.  評価時に発生するエラーを知る

【効果後フォロー研修】
1. 人事考課の振り返り
2. 面談の改善ポイントの洗い出し
3. 考課結果分析の報告を用いてケースタディ学習
4. 部下の目標設定を題材に効果的な内容にするための添削

実施時間

【考課者研修】 3~4時間
【考課後フォロー研修】 2~3時間

受講人数

10名~  ※最大20名

対象者

管理職

特徴

・人事考課は、1対1でのコミュニケーションのため、知識を学ぶだけでは意味がありません。INPUTのみならず、実際の評価シートを用いた確認や実際に面談トレーニングを行うことで、自分の課題に気付くことができます。

期待効果

1.人事考課(目標設定、評価)に対する意識と取り組みが変わります。
2.ワークを通して、目標設定や評価における自身の傾向が分かります。
3.部下のタイプに合わせたフィードバックができるようになります。
4.部下の人事考課に対する納得度が増し、モチベーションが上がります。
5.部下との信頼関係構築につながります。

研修・ワークショップ

ティーチング研修

【指導育成の原理原則】【ティーチング理解】【傾聴スキル】【伝えるスキル】【質問スキル】の5つのテーマ構成で、全体像や本質を押さえながら学ぶティーチング研修です。



イメージを持ちやすくするために、具体的な事例紹介、考える機会を多く取り入れて、各テーマ毎に落とし込みワーク時間を設けることで、研修のみで終わらず実践につながるコンテンツとなっています。

【研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型、オンライン

目的

より早く部下後輩を成長させるための育成手段として、指導者が持っている知識、技能、技術を後輩職員に正しく確実に教えるティーチングについて、流れやポイントを確認し、理解を深める

内容

1.【指導育成の原理原則】
◆常に意識しておくこと       
◆相手理解(個人ワーク、グループ共有)
◆成長ステージという考え方
◆育成コミュニケーションのポイント
◆現場・自身への落とし込み   

2.【ティーチング理解】
◆ティーチングとコーチングの違い
◆ティーチング意識ポイント
①双方のストレス軽減と早期成長促進 ②迷わせない ③理解度確認
◆現場・自身への落とし込み   

3.【ティーチングスキル「傾聴スキル」】
◆傾聴とは、ロジャーズの3原則
◆傾聴を邪魔する要因と対策    
◆傾聴姿勢と傾聴技法
◆現場・自身への落とし込み  

4.【ティーチングスキル「伝えるスキル」】
◆伝えるスキル(EQ、肯定表現)  
◆伝え方の流れとフィードバック   
◆伝えるスキルトレーニング(ペア・ロールプレイング)
◆現場・自身への落とし込み

5.【ティーチングスキル「質問スキル」】
◆質問の意義と種類
◆質問の役割1:考えるトレーニング    
◆質問の役割2:視点の切り替え、行動促進
◆質問スキル置き換えワーク(個人ワーク、グループ共有) 
◆現場・自身への落とし込み 

実施時間

6時間~7時間

受講人数

4名~

対象者

部下後輩の指導育成に関わる方
(特に、新入社員や中途社員などティーチングを必要する部下後輩の育成担当)

特徴

・ティーチングスキルのみに終始するのではなく、ティーチングは指導育成の一部のスキルであるということから全体像や本質を理解しながら5つのステップで理解することで、適切なティーチングを行えるようになります。
・研修中に各項目ごとの落とし込みワークを行うことで、研修を研修で終わらせず現場での実践につなげます。

期待効果

1.ティーチング実施において意識しておくべきポイントを理解できます。
2.ティーチングで活用するスキルが理解できます。
3.ワークを通じて、ティーチングにおける課題を把握することができます。
4.学びとワークを通じて、自信をもって育成に臨むようになります。

受講者の声

・ティーチングの重要性について再認識しました。分かりやすいご指導ありがとうございました。
・とても勉強になる研修でした。「伝える」言葉では簡単な事だけど相手の気持ちに寄り添いながら肯定的またはモチベーションを低下させないような伝え方がまだまだ未熟な部分もありとても考える良い機会になりました。
・とても分かりやすく、今後に活かせそうな内容だったので、興味深くあっという間でした。 ありがとうございました。
・大変わかりやすく、自分が学びたいと思っていた部分を学習する事ができました。
・自分では思いつかない発想を聞け、刺激を受けた。
・講義はとてもわかりやすく、常に集中して、受けることができ、あっという間に終わった感じでした。有り難うございました。
・大変わかりやすく、自分が学びたいと思っていた部分を学習する事ができました。

研修・ワークショップ

社会人基礎力向上研修

社会人基礎力を成長及び育成の共通言語として、取り入れる企業が増えてきました。

 しかし、社会人基礎力は、言語化されても形には見えないため、客観的に捉えることが難しく、育成においてうまく使いこなせていないという課題があります。

 弊社では、いずれの研修も社会人基礎力12項目に対する点数での評価シートを活用することで、取り組む課題を具体的にし、活かせるようにしています。その上で、社会人基礎力を客観的に把握するための行動確認ワークや上司評価と自己評価を実施し、研修でギャップの確認とギャップを埋めるための具体的な取り組み方法を考えるオリジナル研修プログラムを実施しています。





下記プログラムは、組み合わせ、カスタマイズが可能です。ご要望をお聞かせください。


【プログラム1:企業経営体感ワークで客観的に把握】

 市場に完成品を提供し利益を上げる企業経営を体感する中で、社会や会社の仕組み理解から社会人基礎力の確認、ビジネスにおける必須要素を本質から理解し、今後の目標設定、アクションプラン検討につなげる研修です。



実施方法

集合型

目的

1.社会人基礎力の自己認知、客観的な課題の把握と今後の目標・アクション設定
2.ビジネス要素の理解(主体性、当事者意識、PDCA、QCD、巻き込み力、チームワークなど)

内容

1.オリエンテーション

2.戦略立て、1期目実施(全体ワーク)、振り返り(個人ワーク、グループ共有)

3.戦略立て、2期目実施(全体ワーク)、PDCAの成果確認
(個人ワーク、グループ共有)

4.戦略立て、3期目実施(全体ワーク)、最終振り返り
(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

5.最終結果発表、経営活動の要点共有

6.社会人基礎力相互評価(自己評価、他己評価)

7.目標・アクションプラン設定  

実施時間

7時間 

受講人数

12名~20名  

対象者

内定者、新入社員

特徴

・実際にモノを作り他社と交渉し顧客に提案、行動し続けるため交渉力や巻き込み力、コミュニケーションもふまえた本当の実力が明らかになります。

・研修中に行動変容が行われます。ワークの間に行う個人・チームでの振り返りで課題を認識し、それを次のワークにて変えていきます。PDCA、QCDの理解はもちろん、戦略や行動を変えることによる変化・成長を研修中に実体験として積むことできるため、研修終了後の行動変容につながります。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士のフィードバックによって自己の特徴や課題に気づくことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

1.経営・会社・組織・売上に対する当事者意識が醸成されます。

2.自身の課題を客観的に認識することで自己変革へとつながります。

3.3期分実践することでPDCAの効果を実感し、現場に戻ってからPDCAに取り組むことで生産性・効率向上につながります。

4.市場経済の基礎(会社の利益構造)、先見性、変化への対応力、判断力、決断力、時間の大切さ、スピード意識、役割分担、発想力、交渉力、関係構築、戦略構築、コミュニケーション力、巻き込み力などビジネス要素と自己課題が一日で確認できます。

5.組織全体の特徴や課題が明確になります。

受講者の声

・計画とスピードの両立は難しい。

・複数の人数で同じ目的を達成することの難しさがよく分かった。

・世の中は競争であり自社の事だけ考えていても駄目だという事がよく分かった。

・ワーク開始前半は戸惑いや逃げの気持ちから動きが鈍かった。後半は気持ちを切り替え行動できるようになったと自分では思っている。嫌な事から逃げない気持ちを持ってこれからの仕事に取り組みたい。

・こういったビジネスゲームは始まる前は「利益さえ出せればいい」と考えていたが、製品の納期や人件費、特にアポイントを取ってから顧客に納品するまでの何もできない間の人件費はどうするかなど考えることがたくさんあって大変だった。とても勉強になった。

・自分の仕事は営業ではないが、人に頼みごとや交渉をする事の苦労が分かった。今後は自分も人に頼みごとをする時は考え行いたい。

・PDCAの効果がよく分かった。失敗することの大切さがよく分かった。

・今回のワークを経て、自分がいかに思い込みをして行動をしているかが明確となりました。また、人それぞれの考えがある中で相手を納得させることが難しく、時には難しい条件をのむことも仕事においてはあり得ることなのだと感じました。

・社会人としての基礎的マナーはもちろんのこと、営業以前に仕事はほとんどが「人対人」であるという観点を学ぶことができました。人には感情があり、各々持っている価値観などは違うことから自分をまず「信用」してもらい相手の考えている、求めている本質的なところを見抜くことを意識しながら今後社会人として頑張っていきたいです。

・顧客が求めているものを、まず初めの段階でしっかりと理解していないと話し合いを自社で重ねてもタイムロスになってしまうので、まずは事前のヒアリングをしっかりと行っていこうと思います。




【プログラム2:フィールドワーク型研修】

 各グループに分かれ、与えられたテーマを解決するために、社内の上司や先輩へのヒアリングや社内外のデータを駆使してまとめあげ、プレゼンテーションを実施する研修です。




実施方法

集合型

目的

社会人基礎力の習得度合、PDCAなどビジネス活動に必要な要素の確認を行い、今後の目標と行動計画につなげる

内容

1.社会人基礎力ギャップ認識
・自己評価と上司評価の確認(個人ワーク)
・ギャップが発生している要因と対策を考える

2.フィールドワーク
・グループ分け、オリエンテーション
・戦略タイム
・フィールドワーク実施
(テーマ例:斬新な発想、新しい可能性、新規事業、有効活用など)
・とりまとめ、資料準備

3.プレゼンテ―ション、質疑応答

4.フィールドワークを通しての振り返り
・社会人基礎力相互フィードバック(自己評価、他己評価)
・目標設定

実施時間

1.5~2日

受講人数

12名~  ※最大20名

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・自由度の高いグループワークの連続により、普段の姿が把握できるだけでなく、自律性や主体性、考える力などの確認ができます。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士の相互フィードバックによって自己の特徴や課題に気付くことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

1.入社後の自分を振り返ること、同期で共有することで、同じ悩みを抱えていることや自分に不足しているものに気付く機会となりガス抜き・刺激につながります。

2.テーマに基づいたフィールドワークを実施することで自分の強み・弱み・今後の課題を自覚するとともに、実施後の相互評価によって客観的に把握できます。
(社会人基礎力に基づくもの、そうでないもの)

3.振り返りとフィールドワークで認識した課題を元に、適切な目標と具体的な行動にまで落とし込むため、研修後の意識・行動変容が期待できます。




【プログラム3:社会人基礎力の上司評価と自己評価のギャップ認識と対策研修】

一年間、業務に取り組んだ後に、社会人基礎力について、自己評価と上司評価を実施、研修でギャップを確認し、上司が課題と認識している社会人基礎力の強化を図るための具体的な取り組みを学びます。




実施方法

集合型/オンライン

目的

1.活躍人材になるための視点の拡大

2.研修後の上司とのコミュニケーション増加のきっかけづくり

3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ

内容

1.視点の拡大
・視点1:自身と周囲
 周囲から見た自社(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点2:現在と未来
 5.10年後の未来、会社の姿、求められる人材
(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点3:自身の在り方 
 社会人基礎力ギャップの解消
 ギャップの発生理由、ギャップを埋める理由(個人ワーク)

2.社会人基礎力向上のヒント 
・主体性、実行力、柔軟性向上のヒント:行動阻害要因の自覚と対策
・主体性、実行力向上のヒント:目的思考
・課題発見力、創造力向上のヒント:本質思考
・創造力、課題発見力、計画力向上のヒント:付箋を活用した見える化
・働きかけ力、課題発見力、情況把握力向上のヒント:相手視点で巻き込む

3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ
・アクションシート作成(個人ワーク)
・ブラッシュアップ(グループワーク)

実施時間

1~1.5日

受講人数

12名~  

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・オンライン実施であっても、考える機会、グルーㇷ゚セッションの時間を豊富に設けています。

・普段とは異なる視点で自身を見つめなおすこと、同期とのブラッシュアップによる刺激で、内発的動機づけを行います。

期待効果

1.普段考えない様々な視点で考える機会により、視点・視座が引き上がります。

2.社会人基礎力において自己評価と上司評価を確認することで、今後の目指すところが具体的になり、モチベーションが上がります。

3.翌日から活用できる社会人基礎力、ビジネス基礎力を引き上げるための手法を具体的な事例を用いて確認することで、行動レベルが引き上がります。

4.研修中に具体的なアクションにまで落とし込むことで、翌日からの行動変容が行われます。

研修・ワークショップ

巻き込み力強化研修

コミュニケーションには、非言語コミュニケーションと呼ばれる表情や動作、立ち居振る舞いや傾聴する、共感する、話す、伝える多々ありますが、それぞれ何らかの目的があります。
 
ビジネスにおけるコミュニケーション、特に伝えるということについては、「伝えた後、相手に何らかアクションしてもらう」ということが大きな目的ですが、なかなかうまくいかないという実感をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 

更に、VUCA時代、働くことへの価値観や雇用形態の多様化、競争激化、コロナにおけるビジネスモデルの変容において、自社人材、組織の力を最大限に発揮すること、更には、自分の周囲はもちろん、他部門、他社、協力パートナー、お客様含め、様々な対象を巻き込む力の必要性は高まる一方です。

本研修は、目的達成に近づけるためのコミュニケーション、巻き込み方を豊富な事例やロールプレイングを通して習得する研修です。




言葉が人に与える影響、そうなる背景、そして相手を動かす、巻き込むコミュニケーションの具体的手法を学び、自部門、自身への落とし込みワークを通じて、翌日からアクションに移す準備まで行います。


【巻き込み力強化研修】

※ご要望に応じて、管理職研修やコミュニケーション研修などその他のカリキュラムと組み合わせて実施が可能です。

実施方法

集合型もしくはオンライン実施
※ロールプレイングがあるため、集合型が望ましい

目的

人を動かす、巻き込むための意識ポイント、具体的な手法を確認する
得た知識を実践で試せる、できるに近づけるトレーニング

内容

1.人を動かす伝え方

・伝え方の影響力
・影響が出る背景:EQ、プライミング効果
・効果的な伝え方の手法紹介
 肯定表現、リフレーミング、ゴールデンサークル理論(個人ワーク、共有)
・実践準備(個人ワーク、グループ共有)

2.相手を巻き込むためのコミュニケーションポイント

・コミュニケーション体験
 イス争いワークもしくは交渉ロールプレイング実施
(個人振り返り、グループ共有)
・巻き込むためのポイント理解
 ①利害が一致している相手を巻き込むポイント
 ②利害が相反する相手を巻き込むステップ
 ③当事者意識を持たせる方法
 ④シミュレーション
・実践準備(個人ワーク、グループ共有)

実施時間

3時間 

受講人数

12名~18名

対象者

不問

特徴

何故相手が動いてくれないのか背景から理解した上で、必要なポイントと具体的手法を学ぶため、納得度が高く、行動変容につながります。
それぞれ落とし込みワークを実施することで、理解で終わらず実践につなげます。

期待効果

・目的を持った発信、行動に変わります。
・自己の目的を押し付けるのではなく、相手のことをふまえた発信、行動ができるようになります。
・リーダーシップの発揮につながります。

受講者アンケート

・部下への接し方を考えようと思いました。
・早速明日から社内コミュニケーションで取り入れたいと思います。
・ロープレをもっとしたかった。言い換え等は実践したい。
・相手によって伝え方を変えることで行動に移してもらえるかもしれないことがわかりました。自分とは合わないからコミュニケーションしないのではなく、相手に伝わるように言葉を選ぶということも大切だと思いました。
・また研修を受けたいと思いましたし、他の人もつれて一緒に受けたい。色々な人に聞かせたいと思った。
・仕事を進める上で、職場のコミュニケーションに役立てていきたいと思います。
・本日のテーマ・研修の内容がどんなシーンでも活用できる内容でとても興味深かった。
・人に頼むとき「肯定文」でお願いすると相手もやる気を出してくれることが分かり、早速業務に活かしたいと思った。また今後、人の感情も考えて言葉を使っていく。
・人との受け方答え方について凄く参考になった。業務の中でもクレーム対応があるので今回の研修を活かしていきたいと思います。
・「言葉の力」プラスの力に働く(自他共に)言い方に変えることで、自分の感情をコントロールしたり相手の捉え方に影響が出ることに気づいた。

研修・ワークショップ

OJT指導育成者研修

「教え方」「育て方」の原理原則から育成計画作成まで実践準備を行う研修です。



 自分を振り返るワークショップで新入社員に対して接する際の「相手視点」を理解し、相手の成長ステージに合わせた指導育成法(状況対応アプローチ)を学ぶことで、「より早くより適切に成長させるための育成支援」「OJT担当者の不安払拭」を実現します。
 状況対応アプローチをふまえた具体的な育成計画を立てることで、OJT指導者、新入社員双方にとって有効な研修です。



【研修事例】※カリキュラムは、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン

目的

・新入社員を育成することへの意識・心構えと対応手法を理解する

・より早くより適切に成長させるための指導育成方法を理解することで、自信をもって指導育成にあたれるようにする

・OJT担当者、指導育成という役割に対するやりがいや意欲を醸成する

内容

1.現状理解:ケーススタディ(個人ワーク、グループ共有)

2.育成担当者の役割、重要度

3.新入社員を理解する(個人ワーク、グループ共有)
・入社後、新入社員が悩むこと、ぶつかる壁及びOJT教育担当者としての対応方法 (個人ワーク、グループワーク)
・最初に新入社員に伝えておくべきこと、大事にするべきこと

4.成長ステージ別指導育成法(状況対応アプローチ) 
・こんな時どう感じる?(ロールプレイング)
・状況対応アプローチ理論
・状況対応アプローチ自社シミュレーション(グループワーク)
・状況対応アプローチにおける指導育成のポイント

5.コミュニケーションスキル開発
・伝え方、質問の仕方

6.指導計画作成
・指導計画作成(個人ワーク、グループ共有)

実施時間

1.5日

受講人数

4名~

対象者

OJT担当者、トレーナー、チューター

特徴

・相手視点に立って考え行動するという意識付けがなされます。

・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多く、日常の現場ですぐに、かつ継続的に活かせる内容で構成されています。

期待効果

1.入社後、新入社員が悩むこと、ぶつかる壁をふまえ、その時の対応法を考えることで適切な対応がとれるようになります。

2.新人が配属された際に行っておくべきこと、指導育成において大切なことを理解し、指導育成が適切に進むようになります。

3.受講者が指導育成に前向きに自信を持って取り組めるようになります。

4.人による指導対応方法のバラツキが無くなります(指導育成に関して共通言語ができることにより、異動が発生しても適切な指導育成が可能になります。)

5.自発的な人材の育成ができるようになります。

研修・ワークショップ

組織力強化3つの手法習得研修

人材育成と組織改革、成長を実現するための3つの手法を習得する研修です。



 組織改革と人材育成のどちらかが欠けても、会社の成長を維持するのは困難です。
会社の空気、風土を意味する「場力」の改善、社員への適切な「権限移譲と役割分担」の方法、組織と人材を同時に改善する「1on1」面談の3つのスキルを、実践を通して身に付けます。



【研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン

目的

組織強化、人材育成を実現するための本質理解と手法認識

内容

1.組織育成施策1:場力(空気・風土)を変える

・人に影響を与えるもの
・場力とは、場力向上方法とは
・場力向上ワーク(個人ワーク、グループ共有)

2.組織育成施策2:権限委譲・役割分担

・全メンバーが活躍する組織にするには(個人ワーク、グループ共有)
   権限委譲・役割分担の目的・効果
   権限委譲・役割分担しない組織の弊害
   権限委譲・役割分担しない・できない理由
・権限委譲・役割分担フローとポイント
・権限委譲・役割分担アクションシート作成(個人ワーク)
・見える化朝礼法

3.組織育成施策3:育成と組織改善を同時にできる1on1

・四半期に30分の1on1面談で育成と組織改善を同時に実現
・ツールを活用して実践(ペアワーク)
・実施時のポイント

実施時間

4.5時間

受講人数

4名~

対象者

経営者、管理職

特徴

現場で実績のある手法、フレームワークをダイレクトにお伝えすることで、具体的なアクションにつながります。

期待効果

1.最低限の工数・負荷で、人材育成、組織改革を行う手法の習得につながります。

2.研修中に実施するワークの中で、受講者自身が気付いていない点の顕在化、整理を行うことができます。

研修・ワークショップ

1on1面談者研修

1on1面談は効果的とされていますが、心理的安全性の醸成や適切なコミュニケーションスキルを面談者が備えていなければ、面談を受ける側にとってはストレス、苦痛の場にしかならず、実態としてうまくいかなくなっているという状況が増えています。

弊社の1on1面談は、研修が進むごとに実践力が高まるプログラム構成で、研修のみならずプロ講師の1on1面談体感や個別フィードバックなどを間に挟み、コーチングスキルを自社でもトレーニングできる仕組みの導入まで支援することで、学びではなく実践・効果につなげるプログラムを導入しています。





【研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型、もしくはオンライン実施

目的

メンバーの意欲、発揮価値、パフォーマンスを引き上げる面談スキルの向上
・部下に向き合い、戦力化する意識の向上
・部下のモチベーション及びパフォーマンス向上、自立・成長につなげる1on1面談コミュニケーションスキル習得

コース

研修2回(6時間)+個別指導

内容

【基礎研修】
1.「1 on 1」ミーティングの目的
 ・「1on1」と目標面談の違い
 ・「1 on 1」の目的

2.心のエンジン -モチベーションの源泉を知る
 ・心のエンジンタイプを知る
 ・心のエンジンによるモチベーションの違いを知る

3.「1 on 1」に必要なコミュニケーションスキル①
 ・心理的安全な場づくり
 ・傾聴のスキルの習得 -傾聴のロールプレイング-
 ・受容・共感を高める

4.「1 on 1」に必要なコミュニケーションスキル➁
 ・仕事の経験を学びに変える経験学習
 ・気づきや内省を深める質問力
 ・ケース事例①ポジティブな部下の面談

5.「1 on 1」の実践
 ・『1on1』の実践ロールプレイング 

6.心理的安全性の高いチームづくり
 ・心理的非安全性な職場とは
 ・心理的安全を高める4つの要素
 ・人が育つ!フィードバックのポイント

7.まとめ


【1on1面談 実践・体感】


【フォローアップ研修】

1.事後課題、1on1の共有
 ・1on1面談、うまくいったこと、うまくいかなかったことの振り返り
 ・振り返り&課題抽出&目標設定

2.部下の心の状態に応じて寄り添う接し方(検査、個人ワーク、グループワーク)
 ・検査
 ・心のプロセスの8段階の理解
 ・モチベーションの上げ方
 ・部下のモチベーションの状態に応じた関わり方
 ・カウンセリング的な接し方とコーチング的な接し方
 ・メンバーの心に寄り添う育成支援

3.1on1の実践力を高める (グループワーク、ペアワーク)
 ・ケース事例➁ネガティブな感情の部下編
 ・受容・共感・傾聴スキルの強化
 ・部下成長を引き出す質問の強化
 ・面談力アップの実践トレーニング
 ・1on1の実践ロールプレイング

4.まとめ

受講人数

4名~

対象者

1on1を実施する立場にある方(管理職、リーダー、OJT担当者等)

特徴

・スキル以前の関係性に着目し、適正検査をふまえたタイプ診断とタイプに合わせたコミュニケーションを学べる
・前向きになっているメンバー、後ろ向きになっているメンバー、それぞれに合わせた面談対応を学べる
・実際の会話録を事例に用いることで参考にしやすい
・プロの1on1面談の体感と実施指導(個別面談時)

期待効果

1.1on1の意義と効果が理解でき、前向きに取り組む意欲が醸成されます。
2.部下、後輩、組織の確実な成長につながる1on1が実践できるようになります。
3.1on1に限らない指導力、育成力が磨かれます。

研修・ワークショップ

リーダーシップ研修

リーダーシップの在り方は、ダニエル・ゴードマンが提唱した6つのリーダーシップやレヴィンのリーダーシップ論など、数多くあります。

どのリーダーシップスタイルを取るのが正解かということは、環境や状況に応じて変化すべきですが、正解がないとなれば、具体的なアクションとして何を行えばいいのか分かりづらくなります。




心構えや意識レベルで研修を終えないために、体験を通じて学ぶリーダーシップ研修やリーダーシップとして発揮すべき基本要素を言語化し、実践、PDCAまでの過程を踏むことで、継続的にブラッシュアップを重ねられるようにしたプログラムを実施しています。


【研修事例1】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型(体験ワーク中心)

目的

1.自己の考え・行動の特性(クセ)の理解

2.リーダーシップ発揮において必要な要素の理解と自己の変革ポイント認識

内容

1.リーダーシップ確認ワーク①
・的当てワーク(ワーク、個人振り返り、全体共有)
・目的思考

2.リーダーシップ確認ワーク②
・フラフープワーク(グループワーク、振り返り、全体共有)
・組織パフォーマンスを最大化させるために重要なこと

3.リーダーシップ確認ワーク③
・イス争いワーク(個人、グループワーク、振り返り、全体共有)
・巻き込み力を発揮するために必要なこと

4.組織行動時の自身の考え方や行動のクセ(個人ワーク)

5.今後リーダーシップを発揮するために
・理論紹介、事例共有
・場力とは
・アクションプラン策定(個人、グループ共有、全体発表)

実施時間

6~7時間

受講人数

9名~  ※最大18名

対象者

管理職、監督職

特徴

「リーダーシップの発揮度合いを確認するワーク」→「個人振り返り」→「グループ振り返り」→「リーダーシップ発揮要素確認」→「自身のアクション設定」を繰り返すことで、自身の考えや行動のクセを認識し、今後につなげることができるようになります。

期待効果

・3つのワークを通して、組織で動く際の自身の考えや行動のクセを自覚することで、行動変容につなげます。

・体験した上で要素を確認し、自身の現場に置き換えてアクションを考えることで、行動変容につなげます。




【研修事例2】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン実施

目的

1.意識で留まりがちなリーダーシップを発揮・継続につなげるためのPDCA実践(成功・失敗体験)

2.リーダーシップ発揮のための要素の見える化と実践内容の言語化

3.自ら学び、試し、改善するきっかけづくり

内容

<本研修>

1.リーダーシップを考える
・リーダーシップで思いつくキーワード(グループ共有)
・リーダーシップスタイル紹介
・リーダーシップを発揮するための3つの要素
  方向性の提示/人間性/対象理解と目的思考

2. 方向性の提示
・方針・価値観・基準の明確化
・方向性の設定と浸透、落とし込み方(ワーク、解説)

3.人間性
・スタンス、信念、意思・情熱、覚悟・持続力

4.対象理解と目的思考
・組織把握の重要性
・場力向上(ワーク)
・巻き込み力
・伝え動かす力

5.実践のためのアクションプラン作成
・アクションプラン作成(個人ワーク)
・アクションプラン共有(グループ共有

事後課題、実践

<フォローアップ>

1.実践状況振り返り

・事後課題に関する共有(グループ、全体)
・実践状況に対する共有(グループ、全体)
 
2.補足

実施時間

6~7時間 + 4時間

受講人数

8名~  ※最大20名

対象者

管理職、監督職

特徴

リーダーシップ研修は、概念・意識を学んで、後は受講者に委ねられるケースが多いですが、本研修はそれをスキル、実践事項として言語化し、実践、振り返りまで行うことでPDCAを回す、リーダーシップを磨く準備を行うことを目指しています。

期待効果

・言語化、実践、振り返りの過程で、他受講者の取り組みと結果を学ぶことにより、リアルケーススタディを行うことができます。

・何が良くて何が足りなかったのか、確認した上で次につなげることができるため、小さくても確実な変化につながります。

・アクションを取ることで、次に行うべきことが見えてきます。PDCAサイクルを回すことを学習することで、自ら変革を起こすという点において行動変容が期待できます。

研修・ワークショップ

新入社員フォローアップ研修

「モチベーションの再設定」「社会人基礎力、基礎ビジネススキルの確認」「同期社員の横のつながり構築・強化」など、目的に応じた新入社員フォローアップ研修を実施します。
ご要望に応じたカスタマイズを基本としています。


【事例①オンライン実施 社会人基礎力確認研修】

一年間を振り返りをふまえ、社会人基礎力を引き上げるためのヒントを学びます。
その上で、行動変容につなげるためのリアルケーススタディとして参加者同士の事例を自身の参考にし、目標及びアクションの設定を行います。



実施方法

オンライン

目的

1.活躍人材になるための視点の拡大

2.研修後の上司とのコミュニケーション増加のきっかけづくり

3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ

内容

1.視点の拡大
・視点1:自身と周囲
 周囲から見た自社(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点2:現在と未来
 5.10年後の未来、会社の姿、求められる人材(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点3:自身の在り方 
 社会人基礎力ギャップの解消
 ギャップの発生理由、ギャップを埋める理由(個人ワーク)

2.社会人基礎力向上のヒント 
・主体性、実行力、柔軟性向上のヒント:行動阻害要因の自覚と対策
・主体性、実行力向上のヒント:目的思考
・課題発見力、創造力向上のヒント:本質思考
・創造力、課題発見力、計画力向上のヒント:付箋を活用した見える化
・働きかけ力、課題発見力、情況把握力向上のヒント:相手視点に立つことで巻き込む

3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ
・アクションシート作成(個人ワーク)
・ブラッシュアップ(グループワーク)

実施時間

1~1.5日

受講人数

12名~  

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・オンラインでの実施ですが、考える機会、グルーㇷ゚セッションの時間を豊富に設けています。

・普段とは異なる視点で自身を見つめなおすこと、同期とのブラッシュアップによる刺激で、内発的動機づけを行います。

期待効果

1.普段考えないような様々な視点で考える機会により、視点・視座が引き上がります。

2.社会人基礎力において自己評価と上司評価を確認することで、今後の目指すところが具体的になり、モチベーションが上がります。

3.翌日から活用できる社会人基礎力、ビジネス基礎力を引き上げるための手法を具体的な事例を用いて確認することで、行動レベルが引き上がります。

4.研修中に具体的なアクションにまで落とし込むことで、翌日からの行動変容が行われます。



【事例②自己認知と役割認識研修】

ビジネスパーソンに必要な70の要素を抽出した持ち味カードを活用し、自己認知と自分達に求められる要素の決定、具体的な行動まで洗い出しを行うことで、今後自らがどの要素を高めていく必要があるのかを明確にし、今後につなげる研修です。役割認識のワークの段階で、視点が自分自身から会社への引き上がるだけでなく、具体的行動にまで落とし込むため、意味のある行動変容につながります。



実施方法

集合型もしくはオンライン

目的

現在の立ち位置と会社や上司から期待されている役割・要素を確認することで、今後の目標、行動につなげる

内容

1.振り返り
・現在のモチベーション、目標に対してできた事・できなかった事、新たな発見、気付き、感動、解決したい疑問や新たな課題と対策
(個人ワーク、グループ共有)
・入社前と入社後のギャップの洗い出し(個人ワーク、グループ共有)

2.自己認知 
・「持ち味」とは
・自分の持ち味選択(個人ワーク)
・自分の持ち味書き出し(個人ワーク)
・グループシェア(グループ共有)

3.役割認識
・2年目社員として求められる要素・価値発揮選択(個人ワーク)
・2年目社員として求められる要素・価値発揮選択(グループワーク)
・要素に対する具体的行動書き出し(個人ワーク)
・要素に対する行動のチェック(個人ワーク)
・とりまとめ、発表(グループワーク、プレゼンテーション)

4.目標・アクション設定

実施時間

1日

受講人数

9名~  

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・「He」「She]ではなく「I」を主体にし、自分がという視点で進める研修で、受講者の納得度が高く、本質的な理解が進み、行動につながります。

・現場、日常においてすぐに行動、継続的に活かせる内容となっています。

・後追いの仕組みで、確実な行動変容につながる研修です。

期待効果

1.自身を振り返り、強みを把握・承認を受けることで自信につなげます。

2.個人個人の役割認識にとどまらず、共通意識・共通言語ができることにより一体感がうまれます。

3.自分の得手・不得手が明確になります。

4.求められる要素が現場に即した形で行動として構築されます。

5.自身の強みと求められる要素を突き合わせることで、今後の課題・取り組む指標が明確になります。 



【事例③フィールドワーク型研修】 

各グループに分かれ、与えられたテーマを解決するために、社内の上司や先輩へのヒアリングや社内外のデータを駆使してまとめあげ、プレゼンテーションを実施する研修です。



実施方法

集合型

目的

社会人基礎力の習得度合、PDCAなどビジネス活動に必要な要素の確認を行い、今後の目標と行動計画につなげる

内容

1.振り返りと自己認知
・現在のモチベーション、目標に対してできた事・できなかった事、新たな発見、気付き、感動、解決したい疑問や新たな課題と対策
(グループ共有)

2.社会人基礎力ギャップ認識
・自己評価と上司評価の確認(個人ワーク)
・ギャップが発生している要因と対策を考える

3.フィールドワーク
・グループ分け、オリエンテーション
・戦略タイム
・フィールドワーク実施
(テーマ例:斬新な発想、新しい可能性、新規事業、有効活用など)
・とりまとめ、資料準備

4.プレゼンテ―ション、質疑応答

5.フィールドワークを通しての振り返り
・相互フィードバック(自己評価、他己評価)
・目標設定

実施時間

2日

受講人数

12名~  ※最大20名

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・自由度の高いグループワークの連続により、普段の姿が把握できるだけでなく、自律性や主体性、考える力などの確認ができます。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士の相互フィードバックによって自己の特徴や課題に気付くことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

1.入社後の自分を振り返ること、同期で共有することで、同じ悩みを抱えていることや自分に不足しているものに気付く機会となりガス抜き・刺激につながります。

2.テーマに基づいたフィールドワークを実施することで自分の強み・弱み・今後の課題を自覚するとともに、実施後の相互評価によって客観的に把握できます。(社会人基礎力に基づくもの、そうでないもの)

3.振り返りとフィールドワークで認識した課題を元に、適切な目標と具体的な行動にまで落とし込むため、研修後の意識・行動変容が期待できます。



【事例④企業経営体感研修】 

市場に完成品を提供し利益を上げる企業経営を体感する中で、社会や会社の仕組み理解から社会人基礎力の確認、ビジネスにおける必須要素を本質から理解し、今後の目標設定、アクションプラン検討につなげる研修です。



実施方法

集合型

目的

ビジネスマナーや社会人基礎力の習得度合、PDCAなどビジネス活動に必要な要素の確認を行い、今後の目標と行動計画につなげる

内容

1.社会人基礎力確認ワーク① 的当てゲーム 

2.社会人基礎力確認ワーク② 企業経営体感ワーク
・オリエンテーション
・戦略立て、1期目実施(全体ワーク)、振り返り(個人ワーク、グループ共有)
・2期目実施(全体ワーク)、PDCAの成果確認(個人ワーク、グループ共有、全体共有)
・3期目実施(全体ワーク)、総合振り返り
・最終決算報告

3.ビジネスパーソンとしての基礎スキル再確認
(PDCA、QCD、チームワーク、会社の利益構造理解など)

4.目標設定
・相互フィードバック(自己評価、他己評価)
・目標設定(個人ワーク)

実施時間

1日

受講人数

12名~  ※最大24名

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・ボードやカードを活用したシミュレーションゲームではなく、実際にモノを作り他社と交渉し顧客に提案と行動し続けるワークのため、自分自身のビジネススキルや社会人基礎力について本当の実力が明白になります。

・研修中に行動変容が行われます。ワークの間に行う個人・チームでの振り返りで課題を認識し、それを次のワークにて変えていきます。PDCA、QCDの理解はもちろん、戦略や行動を変えることによる変化・成長を研修中に実体験として積むことできるため、研修終了後の行動変容につながります。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士の相互フィードバックによって自己の特徴や課題に気づくことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

・現時点の社会人基礎力の強み、課題を把握することで、今後の目標やアクションプランが意味あるものになります。

・市場経済の基礎(会社の利益構造)、ビジネスマナー、行動力、変化への対応力、判断力、時間の大切さ、スピード意識、役割分担、発想力、交渉力、関係構築、戦略構築、コミュニケーション力、巻き込み力などビジネス上での大事な要素と自己課題が理解できます。

・研修中のチャレンジによって自身を変えた成功体験により、研修後の行動、チャレンジにつながります。 

研修・ワークショップ

場力向上研修

場力の理解と改善のための方法を学ぶことで、組織力とパフォーマンスを向上させる力を身に着ける研修です。

現状把握を行うワーク、「組織学習」効果を体感するワーク、「巻き込み」に必要な要素を体感するワークを体感する中で、「場力」の存在を頭と体で理解し、どのようにすれば「場力」を向上させることができるのを考え、実際の現場で活用できるところまで落とし込みを行います。
個人が成長するだけではなく、組織を成長させるための研修です。

<場力とは>

人の行動、組織のパフォーマンスに影響を及ぼす場の力で、いい方向にも悪い方向にも、所属する人に影響を与え続けます。更に、新たなに加わる新入社員や中途社員、プロジェクトメンバーにも影響を与えるため、将来に渡って高いパフォーマンスを出せる組織にするために、良くない場力は改善する、いい場力は更に良くすることが重要です。



場力が向上することで、「コミュニケーションの活発化」「組織行動のスピードアップ」「信頼関係の向上」「一体感の醸成」 「自分の役割・責務を認識」「共通認識・共通言語の醸成」につながります。


【研修概要】 ※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型

目的

・場力の存在認識及び改善方法の理解
・個人視点から組織視点への視点の拡大

内容

1.場力確認ワーク①
・的当てワーク(ワーク、個人振り返り、全体共有)
・目的思考

2.場力確認ワーク②
・フラフープワーク(グループワーク、振り返り、全体共有)
・組織パフォーマンスを最大化させるために重要なこと

3.場力確認ワーク③
・イス争いワーク(個人、グループワーク、振り返り、全体共有)
・巻き込み力

4.組織行動時の自身の考え方や行動のクセ(個人ワーク)

5.環境・場力が及ぼす影響
・理論紹介、事例共有
・場力とは

6.今後、場力を向上させるためにできること
(個人、グループ共有、全体発表)

実施時間

1日

受講人数

9名~  ※最大18名

対象者

部、課、チームメンバー全員もしくは管理職

特徴

・ワーク中心で、体感や考える中で、感覚的に感じていることを言語化するため納得感があります。

・参加者同士が深いコミュニケーションを取る機会となります。  

・自分視点ではなく相手視点・組織視点にたって考え行動するという意識付けがなされます。

期待効果

1.組織、組織において自分が及ぼす影響力について考えるきっかけとなります。

2.チームでのワーク及びコミュニケーションにおいて必要なことが学べると同時に、自分がどのような発言・行動を取るのか傾向・特徴を認識し、必要な要素と照らし合わせることで今後の課題設定につながります。また、一人ではできないチーム力の強さを理解します。  

受講者の声

<場力向上研修実施して4か月後の声>

・やってみようという意識や実践して少し変わっていく自分にワクワクしたような気がしました。

・相手の話を最後まで聴くようになった。相手にまず理由を聴くようになった。

・積極的に話すこと、報連相を確実に行うことで多くの情報が入り、仕事をスムーズに進めることができた。

・周りにアドバイスをもらうことで仕事に取り組みやすくなった。一人で抱えこむことがないので気持ちが楽になった。研修前の時に比べて積極性が上がっている気がした。

・仕事に対する取り組み方について、気付かされることがあり、より明確に私が今、直すべきところが見つかりました。まずは、一人で抱え込みすぎないようにしていきたいです。

・最初は目標を立てること、実践することができないというよりどうしたらいいか分かりませんでしたが、自然と自分の中に根付いているのに驚きました。

・人に仕事を依頼する時に余裕を持って前持って依頼することを心掛けた。時々締切直前に依頼することもあるが、その時に嫌な顔せずすぐに対応してもらえることが増えた気がする。