2年目、3年目としての役割や責任を自覚し、組織と個人、双方がWINWINとなる成長を遂げるために、自己認知と役割認識をワークを主体に考える研修です。

ビジネスパーソンに必要な70の要素を抽出した持ち味カードを活用し、自己認知と自分達に求められる要素の決定、具体的な行動まで洗い出しを行うことで、今後自らがどの要素を高めていく必要があるのかを明確にし、今後につなげる研修です。役割認識のワークの段階で、視点が自分自身から会社への引き上がるだけでなく、具体的行動にまで落とし込むため、意味のある行動変容につながります。
【研修概要】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。
実施方法
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集合型推奨、オンライン実施の場合は、一部内容変更
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目的
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活躍人材/期待される人材になるために 1.自己認知:社会人基礎力振り返り及び自分の持ち味、今後身に付ける要素・スキルの明確化 2.2年目社員としての役割認識:2年目に求められる要素/価値発揮すべき要素の理解 3.課題認識:今後の取り組みとアクション設定準備
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内容
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1.これまでの振り返り ・現在のモチベーション、目標に対してできた事・できなかった事、新たな発見、気付き、感動、解決したい疑問や新たな課題と対策 (個人ワーク、グループ共有) ・上司評価と自己評価のギャップ解消 ・ギャップの確認 ・ギャップの発生理由と対策を考える(個人ワーク、グループ共有)
2.自己認知 ・「持ち味」とは ・自分の持ち味選択(個人ワーク) ・自分の持ち味書き出し(個人ワーク) ・グループシェア(グループ共有)
3.役割認識 ・2年目社員として求められる要素・価値発揮選択(個人ワーク) ・2年目社員として求められる要素・価値発揮選択(グループワーク) ・要素に対する具体的行動書き出し(個人ワーク) ・要素に対する行動のチェック(個人ワーク) ・とりまとめ、発表(グループワーク、プレゼンテーション)
4.目標・アクション設定
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実施時間
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1日(9:30-17:00)
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受講人数
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8名~24名
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対象者
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特徴
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・「I」を主体にし、自分がという視点で進める研修で、受講者の納得度が高く、本質的な理解が進み、行動につながります。 ・現場、日常においてすぐに行動、継続的に活かせる内容となっています。 ・アウトプットを後追いツールとして仕組み化することで、確実な行動変容につながる研修です。
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期待効果
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1.自身を振り返り、強みを把握・承認を受けることで自信につなげます。 2.個人個人の役割認識にとどまらず、共通意識・共通言語ができることにより一体感がうまれます。 3.自分の得手・不得手が明確になります。 4.求められる要素が現場に即した形で行動として構築されます。 5.自身の強みと求められる要素を突き合わせることで、今後の課題・取り組む指標が明確になります。
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受講者の声
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・上司と認識のすり合わせを行い、今、自分がどのくらいできているのか、どのレベルの事が求めらているのかをしっかりと確認して今後の自分自身の成長につなげる。 ・今日の研修が無ければ、私は未来について詳しく考えることはなかったかなと思うので、改めて「私がなりたい自分」をみつけ出すことができてとても良かったです。 ・自分がやるべきこと、自分に何が足りないか、改めて確認することができた。コミュニケーション、チャレンジ精神、専門知識、これらを2年目の目標としてこれから頑張ります。 ・約1年間の勤務である程度の自信がついてきたが、まだまだこれからだと再確認し、日頃の業務でも、今日出てきたポイントを生かしていきたい。。 ・今回の研修では、各事業所の方々の話を聞いて、自分達は、まだ足りない部分が多いなと実感したので、今日、聞いて考えた事を仕事に実践していけるようにしたいと思います。 ・普段できていないことをじっくり考え、職場で生かすきっかけとなったので実践していきたい。 ・会社として必要とされる役割を認識できた他、他拠点での事例や、どのような方が配属されているか知ることもできたので、大変良い経験となりました。 ・入社してから不透明だった持ち味、取り組みたい要素を明確にすることができたので、大変有意義でした。
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