SEMINAR

研修・ワークショップ

OJT指導育成者研修

「教え方」「育て方」の原理原則から育成計画作成まで実践準備を行う研修です。



 自分を振り返るワークショップで新入社員に対して接する際の「相手視点」を理解し、相手の成長ステージに合わせた指導育成法(状況対応アプローチ)を学ぶことで、「より早くより適切に成長させるための育成支援」「OJT担当者の不安払拭」を実現します。
 状況対応アプローチをふまえた具体的な育成計画を立てることで、OJT指導者、新入社員双方にとって有効な研修です。



【研修事例】※カリキュラムは、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン

目的

・新入社員を育成することへの意識・心構えと対応手法を理解する

・より早くより適切に成長させるための指導育成方法を理解することで、自信をもって指導育成にあたれるようにする

・OJT担当者、指導育成という役割に対するやりがいや意欲を醸成する

内容

1.現状理解:ケーススタディ(個人ワーク、グループ共有)

2.育成担当者の役割、重要度

3.新入社員を理解する(個人ワーク、グループ共有)
・入社後、新入社員が悩むこと、ぶつかる壁及びOJT教育担当者としての対応方法 (個人ワーク、グループワーク)
・最初に新入社員に伝えておくべきこと、大事にするべきこと

4.成長ステージ別指導育成法(状況対応アプローチ) 
・こんな時どう感じる?(ロールプレイング)
・状況対応アプローチ理論
・状況対応アプローチ自社シミュレーション(グループワーク)
・状況対応アプローチにおける指導育成のポイント

5.コミュニケーションスキル開発
・伝え方、質問の仕方

6.指導計画作成
・指導計画作成(個人ワーク、グループ共有)

実施時間

1.5日

受講人数

4名~

対象者

OJT担当者、トレーナー、チューター

特徴

・相手視点に立って考え行動するという意識付けがなされます。

・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多く、日常の現場ですぐに、かつ継続的に活かせる内容で構成されています。

期待効果

1.入社後、新入社員が悩むこと、ぶつかる壁をふまえ、その時の対応法を考えることで適切な対応がとれるようになります。

2.新人が配属された際に行っておくべきこと、指導育成において大切なことを理解し、指導育成が適切に進むようになります。

3.受講者が指導育成に前向きに自信を持って取り組めるようになります。

4.人による指導対応方法のバラツキが無くなります(指導育成に関して共通言語ができることにより、異動が発生しても適切な指導育成が可能になります。)

5.自発的な人材の育成ができるようになります。

研修・ワークショップ

1on1面談者研修

1on1面談制度を導入したものの、うまく機能していないという会社は少なくありません。それは、個別で話す機会の提供にとどまっていることや面談スキルのみを伝えることで、普通の評価MTGのようになり、部下にとっては望ましい機会になっていないからです。

弊社研修は、スタンスや空気の大切さもしっかり伝えた上で、お客様の目的や要望に応じて実例によるイメージ付けやスキルトレーニングを実施します。


【研修事例1:一般的な1on1面談理解とスキルトレーニング】
※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。1日完結型研修も可能です。

実施方法

集合型、もしくはオンライン実施

目的

・1on1面談理解
・メンバーの意欲、発揮価値、パフォーマンスを引き上げる面談スキルの向上

コース

研修2回(6時間)+個別指導

内容

【基礎研修】
1.「1 on 1」ミーティングの目的
 ・「1on1」と目標面談の違い
 ・「1 on 1」の目的

2.心のエンジン -モチベーションの源泉を知る
 ・心のエンジンタイプを知る
 ・心のエンジンによるモチベーションの違いを知る

3.「1 on 1」に必要なコミュニケーションスキル①
 ・心理的安全な場づくり
 ・傾聴のスキルの習得 -傾聴のロールプレイング-
 ・受容・共感を高める

4.「1 on 1」に必要なコミュニケーションスキル➁
 ・仕事の経験を学びに変える経験学習
 ・気づきや内省を深める質問力
 ・ケース事例①ポジティブな部下の面談

5.「1 on 1」の実践
 ・『1on1』の実践ロールプレイング 

6.心理的安全性の高いチームづくり
 ・心理的非安全性な職場とは
 ・心理的安全を高める4つの要素
 ・人が育つ!フィードバックのポイント

7.まとめ


<社内での1on1面談 実践/プロの1on1面談体感>


【フォローアップ研修】

1.事後課題、1on1の共有
 ・1on1面談、うまくいったこと、うまくいかなかったことの振り返り
 ・振り返り&課題抽出&目標設定

2.部下の心の状態に応じて寄り添う接し方(検査、個人ワーク、グループワーク)
 ・検査
 ・心のプロセスの8段階の理解
 ・モチベーションの上げ方
 ・部下のモチベーションの状態に応じた関わり方
 ・カウンセリング的な接し方とコーチング的な接し方
 ・メンバーの心に寄り添う育成支援

3.1on1の実践力を高める (グループワーク、ペアワーク)
 ・ケース事例➁ネガティブな感情の部下編
 ・受容・共感・傾聴スキルの強化
 ・部下成長を引き出す質問の強化
 ・面談力アップの実践トレーニング
 ・1on1の実践ロールプレイング

4.まとめ

受講人数

4名~

対象者

1on1を実施する立場にある方(管理職、リーダー、OJT担当者等)

特徴

・スキル以前の関係性に着目し、適正検査をふまえたタイプ診断とタイプに合わせたコミュニケーションを学べる
・前向きになっているメンバー、後ろ向きになっているメンバー、それぞれに合わせた面談対応を学べる
・実際の会話録を事例に用いることで参考にしやすい
・プロの1on1面談の体感と実施指導(プログラム実施の場合における個別面談時)

期待効果

1.1on1の意義と効果が理解でき、前向きに取り組む意欲が醸成されます。
2.部下、後輩、組織の確実な成長につながる1on1が実践できるようになります。
3.1on1に限らない指導力、育成力が磨かれます。



【研修事例2:即効果や具体的な結果・成果につなげたい企業様向け】 

実施方法

集合型、もしくはオンライン実施

目的

目的・対象者別ワークショップ
1.成果につながる行動の習慣化支援、早期戦力化 を目的としたDaily 1on1面談の理解
2.メンバーの視点・視座引き上げと組織成長、業績向上を目的としてQuarterly 1on1面談の理解とトレーニング

コース

1、2それぞれ90分~
※傾聴、質問などコミュニケーションスキルのトレーニングを行う場合は半日

内容

【Daily 1on1面談】 

 面談対象者:新入社員、苦戦している若手社員
 面談目的:成果につながる行動の習慣化

 1. Daily 1on1面談 実施概要
 2. Daily 1on1面談 実施イメージ
 3. Daily 1on1面談 効果的な理由
 4. Daily 1on1面談 実施ポイント
 5.実践準備(ペアもしくはグループワーク)


【Quarterl 1on1面談】 

 面談対象者:課やチーム所属メンバー全員
 面談目的:メンバーの視点・視座の引き上げ、組織力強化、業績向上

 1.Quarterly 1on1面談 実施概要
 2.Quarterly 1on1面談 実施イメージ
 3.Quarterly 1on1面談 効果
 4.Quarterly 1on1面談 実施ポイント
 5.実践トレーニング(ペアによる体感ワーク)

受講人数

4名~

対象者

1on1を実施する立場にある方(管理職、リーダー、OJT担当者等)

特徴

コーチングなどを深く学んでいなくても、フォーマットに沿って実践することで具体的な変化、結果、成果につながる取り組みを学べます。

期待効果

<Daily 1on1面談>
・新人や若手との関係性強化
・新人や若手の成長促進
・言われたことしかしない、言われてもできない状態からの自立
・小さな成功体験を積ませることによる自信の提供
・新人や若手のモチベーション向上
・新人や若手の行動の習慣化

<Quarterly 1on1面談>
・チーム方針や取り組みへの参画意識、当事者意識醸成
・メンバーのチーム意識への視点、仕事に対する視座の引き上げ
・メンバーのモチベーション向上
・チームの問題、課題の洗い出しと対策検討
・対策や取り組みに対するメンバーのコミット
・チーム内で次に引き上げるメンバーや逸材の発掘

動画で実践

研修やワークショップではなく、社内で実施するためのガイド動画とツールを販売しています。

 → 詳しくは 目的、対象者別1on1面談実施セット

研修・ワークショップ

リーダーシップ研修

リーダーシップの在り方は、ダニエル・ゴードマンが提唱した6つのリーダーシップやレヴィンのリーダーシップ論など、数多くあります。

どのリーダーシップスタイルを取るのが正解かということは、環境や状況に応じて変化すべきですが、正解がないとなれば、具体的なアクションとして何を行えばいいのか分かりづらくなります。




心構えや意識レベルで研修を終えないために、体験を通じて学ぶリーダーシップ研修やリーダーシップとして発揮すべき基本要素を言語化し、実践、PDCAまでの過程を踏むことで、継続的にブラッシュアップを重ねられるようにしたプログラムを実施しています。


【研修事例1】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型(体験ワーク中心)

目的

1.自己の考え・行動の特性(クセ)の理解

2.リーダーシップ発揮において必要な要素の理解と自己の変革ポイント認識

内容

1.リーダーシップ確認ワーク①
・的当てワーク(ワーク、個人振り返り、全体共有)
・目的思考

2.リーダーシップ確認ワーク②
・フラフープワーク(グループワーク、振り返り、全体共有)
・組織パフォーマンスを最大化させるために重要なこと

3.リーダーシップ確認ワーク③
・イス争いワーク(個人、グループワーク、振り返り、全体共有)
・巻き込み力を発揮するために必要なこと

4.組織行動時の自身の考え方や行動のクセ(個人ワーク)

5.今後リーダーシップを発揮するために
・理論紹介、事例共有
・場力とは
・アクションプラン策定(個人、グループ共有、全体発表)

実施時間

6~7時間

受講人数

9名~  ※最大18名

対象者

管理職、監督職

特徴

「リーダーシップの発揮度合いを確認するワーク」→「個人振り返り」→「グループ振り返り」→「リーダーシップ発揮要素確認」→「自身のアクション設定」を繰り返すことで、自身の考えや行動のクセを認識し、今後につなげることができるようになります。

期待効果

・3つのワークを通して、組織で動く際の自身の考えや行動のクセを自覚することで、行動変容につなげます。

・体験した上で要素を確認し、自身の現場に置き換えてアクションを考えることで、行動変容につなげます。




【研修事例2】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン実施

目的

1.意識で留まりがちなリーダーシップを発揮・継続につなげるためのPDCA実践(成功・失敗体験)

2.リーダーシップ発揮のための要素の見える化と実践内容の言語化

3.自ら学び、試し、改善するきっかけづくり

内容

<本研修>

1.リーダーシップを考える
・リーダーシップで思いつくキーワード(グループ共有)
・リーダーシップスタイル紹介
・リーダーシップを発揮するための3つの要素
  方向性の提示/人間性/対象理解と目的思考

2. 方向性の提示
・方針・価値観・基準の明確化
・方向性の設定と浸透、落とし込み方(ワーク、解説)

3.人間性
・スタンス、信念、意思・情熱、覚悟・持続力

4.対象理解と目的思考
・組織把握の重要性
・場力向上(ワーク)
・巻き込み力
・伝え動かす力

5.実践のためのアクションプラン作成
・アクションプラン作成(個人ワーク)
・アクションプラン共有(グループ共有

事後課題、実践

<フォローアップ>

1.実践状況振り返り

・事後課題に関する共有(グループ、全体)
・実践状況に対する共有(グループ、全体)
 
2.補足

実施時間

6~7時間 + 4時間

受講人数

8名~  ※最大20名

対象者

管理職、監督職

特徴

リーダーシップ研修は、概念・意識を学んで、後は受講者に委ねられるケースが多いですが、本研修はそれをスキル、実践事項として言語化し、実践、振り返りまで行うことでPDCAを回す、リーダーシップを磨く準備を行うことを目指しています。

期待効果

・言語化、実践、振り返りの過程で、他受講者の取り組みと結果を学ぶことにより、リアルケーススタディを行うことができます。

・何が良くて何が足りなかったのか、確認した上で次につなげることができるため、小さくても確実な変化につながります。

・アクションを取ることで、次に行うべきことが見えてきます。PDCAサイクルを回すことを学習することで、自ら変革を起こすという点において行動変容が期待できます。

研修・ワークショップ

新入社員フォローアップ研修

「モチベーションの再設定」「社会人基礎力、基礎ビジネススキルの確認」「同期社員の横のつながり構築・強化」など、目的に応じた新入社員フォローアップ研修を実施します。
ご要望に応じたカスタマイズを基本としています。


【事例① 社会人基礎力確認研修】

一年間を振り返りをふまえ、社会人基礎力を引き上げるためのヒントを学びます。
その上で、行動変容につなげるためのリアルケーススタディとして参加者同士の事例を自身の参考にし、目標及びアクションの設定を行います。



実施方法

集合型、オンラインの場合は一部変更

目的

1.活躍人材になるための視点の拡大
2.研修後の上司とのコミュニケーション増加のきっかけづくり
3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ

内容

1.視点の拡大
・視点1:自身と周囲
 周囲から見た自社(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点2:現在と未来
 5.10年後の未来、会社の姿、求められる人材(個人ワーク、グループ共有、全体共有)

・視点3:自身の在り方 
 社会人基礎力ギャップの解消
 ギャップの発生理由、ギャップを埋める理由(個人ワーク)

2.社会人基礎力向上のヒント 
・主体性、実行力、柔軟性向上のヒント:行動阻害要因の自覚と対策
・主体性、実行力向上のヒント:目的思考
・課題発見力、創造力向上のヒント:本質思考
・働きかけ力、課題発見力、情況把握力向上のヒント:相手視点に立つことで巻き込む

3.現場でのアクション、行動変容のためのリアルケーススタディ
・アクションシート作成(個人ワーク)
・ブラッシュアップ(グループワーク)

実施時間

1~1.5日

受講人数

12名~  

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・オンラインでの実施ですが、考える機会、グルーㇷ゚セッションの時間を豊富に設けています。

・普段とは異なる視点で自身を見つめなおすこと、同期とのブラッシュアップによる刺激で、内発的動機づけを行います。

期待効果

1.普段考えないような様々な視点で考える機会により、視点・視座が引き上がります。

2.社会人基礎力において自己評価と上司評価を確認することで、今後の目指すところが具体的になり、モチベーションが上がります。

3.翌日から活用できる社会人基礎力、ビジネス基礎力を引き上げるための手法を具体的な事例を用いて確認することで、行動レベルが引き上がります。

4.研修中に具体的なアクションにまで落とし込むことで、翌日からの行動変容が行われます。



【事例②フィールドワーク型研修】 

各グループに分かれ、与えられたテーマを解決するために、社内の上司や先輩へのヒアリングや社内外のデータを駆使してまとめあげ、プレゼンテーションを実施する研修です。



実施方法

集合型

目的

社会人基礎力の習得度合、PDCAなどビジネス活動に必要な要素の確認を行い、今後の目標と行動計画につなげる

内容

1.振り返りと自己認知
・現在のモチベーション、目標に対してできた事・できなかった事、新たな発見、気付き、感動、解決したい疑問や新たな課題と対策
(グループ共有)

2.社会人基礎力ギャップ認識
・自己評価と上司評価の確認(個人ワーク)
・ギャップが発生している要因と対策を考える

3.フィールドワーク
・グループ分け、オリエンテーション
・戦略タイム
・フィールドワーク実施
(テーマ例:斬新な発想、新しい可能性、新規事業、有効活用など)
・とりまとめ、資料準備

4.プレゼンテ―ション、質疑応答

5.フィールドワークを通しての振り返り
・相互フィードバック(自己評価、他己評価)
・目標設定

実施時間

2日

受講人数

12名~  ※最大20名

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・自由度の高いグループワークの連続により、普段の姿が把握できるだけでなく、自律性や主体性、考える力などの確認ができます。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士の相互フィードバックによって自己の特徴や課題に気付くことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

1.入社後の自分を振り返ること、同期で共有することで、同じ悩みを抱えていることや自分に不足しているものに気付く機会となりガス抜き・刺激につながります。

2.テーマに基づいたフィールドワークを実施することで自分の強み・弱み・今後の課題を自覚するとともに、実施後の相互評価によって客観的に把握できます。(社会人基礎力に基づくもの、そうでないもの)

3.振り返りとフィールドワークで認識した課題を元に、適切な目標と具体的な行動にまで落とし込むため、研修後の意識・行動変容が期待できます。



【事例③企業経営体感研修】 

市場に完成品を提供し利益を上げる企業経営を体感する中で、社会や会社の仕組み理解から社会人基礎力の確認、ビジネスにおける必須要素を本質から理解し、今後の目標設定、アクションプラン検討につなげる研修です。



実施方法

集合型

目的

ビジネスマナーや社会人基礎力の習得度合、PDCAなどビジネス活動に必要な要素の確認を行い、今後の目標と行動計画につなげる

内容

1.社会人基礎力確認ワーク① 的当てゲーム 

2.社会人基礎力確認ワーク② 企業経営体感ワーク
・オリエンテーション
・戦略立て、1期目実施(全体ワーク)、振り返り(個人ワーク、グループ共有)
・2期目実施(全体ワーク)、PDCAの成果確認(個人ワーク、グループ共有、全体共有)
・3期目実施(全体ワーク)、総合振り返り
・最終決算報告

3.ビジネスパーソンとしての基礎スキル再確認
(PDCA、QCD、チームワーク、会社の利益構造理解など)

4.目標設定
・相互フィードバック(自己評価、他己評価)
・目標設定(個人ワーク)

実施時間

1日

受講人数

12名~  ※最大24名

対象者

新入社員~3年目社員

特徴

・ボードやカードを活用したシミュレーションゲームではなく、実際にモノを作り他社と交渉し顧客に提案と行動し続けるワークのため、自分自身のビジネススキルや社会人基礎力について本当の実力が明白になります。

・研修中に行動変容が行われます。ワークの間に行う個人・チームでの振り返りで課題を認識し、それを次のワークにて変えていきます。PDCA、QCDの理解はもちろん、戦略や行動を変えることによる変化・成長を研修中に実体験として積むことできるため、研修終了後の行動変容につながります。

・客観的自己認知が進みます。講師もフィードバックや指摘を行いますが、それよりも自分自身の行動や受講者同士の相互フィードバックによって自己の特徴や課題に気づくことができるため、課題に対する自覚や納得感が強く行動変容を促進します。

期待効果

・現時点の社会人基礎力の強み、課題を把握することで、今後の目標やアクションプランが意味あるものになります。

・市場経済の基礎(会社の利益構造)、ビジネスマナー、行動力、変化への対応力、判断力、時間の大切さ、スピード意識、役割分担、発想力、交渉力、関係構築、戦略構築、コミュニケーション力、巻き込み力などビジネス上での大事な要素と自己課題が理解できます。

・研修中のチャレンジによって自身を変えた成功体験により、研修後の行動、チャレンジにつながります。 

研修・ワークショップ

場力向上研修

場力の理解と改善のための方法を学ぶことで、組織力とパフォーマンスを向上させる力を身に着ける研修です。

現状把握を行うワーク、「組織学習」効果を体感するワーク、「巻き込み」に必要な要素を体感するワークを体感する中で、「場力」の存在を頭と体で理解し、どのようにすれば「場力」を向上させることができるのを考え、実際の現場で活用できるところまで落とし込みを行います。
個人が成長するだけではなく、組織を成長させるための研修です。

<場力とは>

人の行動、組織のパフォーマンスに影響を及ぼす場の力で、いい方向にも悪い方向にも、所属する人に影響を与え続けます。更に、新たなに加わる新入社員や中途社員、プロジェクトメンバーにも影響を与えるため、将来に渡って高いパフォーマンスを出せる組織にするために、良くない場力は改善する、いい場力は更に良くすることが重要です。



場力が向上することで、「コミュニケーションの活発化」「組織行動のスピードアップ」「信頼関係の向上」「一体感の醸成」 「自分の役割・責務を認識」「共通認識・共通言語の醸成」につながります。


【研修概要】 ※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実施時間に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型

目的

・場力の存在認識及び改善方法の理解
・個人視点から組織視点への視点の拡大

内容

1.場力確認ワーク①
・的当てワーク(ワーク、個人振り返り、全体共有)
・目的思考

2.場力確認ワーク②
・フラフープワーク(グループワーク、振り返り、全体共有)
・組織パフォーマンスを最大化させるために重要なこと

3.場力確認ワーク③
・イス争いワーク(個人、グループワーク、振り返り、全体共有)
・巻き込み力

4.組織行動時の自身の考え方や行動のクセ(個人ワーク)

5.環境・場力が及ぼす影響
・理論紹介、事例共有
・場力とは

6.今後、場力を向上させるためにできること
(個人、グループ共有、全体発表)

実施時間

1日

受講人数

9名~  ※最大18名

対象者

部、課、チームメンバー全員もしくは管理職

特徴

・ワーク中心で、体感や考える中で、感覚的に感じていることを言語化するため納得感があります。

・参加者同士が深いコミュニケーションを取る機会となります。  

・自分視点ではなく相手視点・組織視点にたって考え行動するという意識付けがなされます。

期待効果

1.組織、組織において自分が及ぼす影響力について考えるきっかけとなります。

2.チームでのワーク及びコミュニケーションにおいて必要なことが学べると同時に、自分がどのような発言・行動を取るのか傾向・特徴を認識し、必要な要素と照らし合わせることで今後の課題設定につながります。また、一人ではできないチーム力の強さを理解します。  

受講者の声

<場力向上研修実施して4か月後の声>

・やってみようという意識や実践して少し変わっていく自分にワクワクしたような気がしました。

・相手の話を最後まで聴くようになった。相手にまず理由を聴くようになった。

・積極的に話すこと、報連相を確実に行うことで多くの情報が入り、仕事をスムーズに進めることができた。

・周りにアドバイスをもらうことで仕事に取り組みやすくなった。一人で抱えこむことがないので気持ちが楽になった。研修前の時に比べて積極性が上がっている気がした。

・仕事に対する取り組み方について、気付かされることがあり、より明確に私が今、直すべきところが見つかりました。まずは、一人で抱え込みすぎないようにしていきたいです。

・最初は目標を立てること、実践することができないというよりどうしたらいいか分かりませんでしたが、自然と自分の中に根付いているのに驚きました。

・人に仕事を依頼する時に余裕を持って前持って依頼することを心掛けた。時々締切直前に依頼することもあるが、その時に嫌な顔せずすぐに対応してもらえることが増えた気がする。

研修・ワークショップ

内定者研修・新入社員研修

新入社員研修で一般的に行われる内容は、意識改革、ビジネスマナー・ルールの認識、コミュニケーション、チームワークなど、ほぼ決まっています。
その中で、弊社は下記2点を大切にした新入社員研修を実施しています。

1.「なぜ、なんのために」それが必要なのか理解するという目的意識の醸成
2.成長の根本「ありたい姿、目指す状態」と「現状」と「ギャップ」の意識付け




【研修概要】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型、もしくはオンライン実施

目的

意識改革、ビジネスマナー・ルールの認知(習得)、社会人基礎力の理解と課題認識 

内容

■学生からビジネスパーソンへの意識改革

■現状認識、自己認知

■ビジネスマナー・ルールの認知(習得)
 ・挨拶、名刺交換、電話対応、接遇対応 など

■各種個人ワーク、グループワーク、ケーススタディ など

■目標設定

実施時間

2時間半コース、1日コース、2日コース、5日コース、10日コース

受講人数

8名~  

対象者

内定者、新入社員

特徴

・個人、グループで考える機会、ワークを通じて、目的、意味や背景を理解した上で、ビジネスパーソンとしての必要な要素・基本を学ぶことを主眼に組み立てています。
・時間に余裕があれば「知る」→「わかる」→「できる」に近づけるため、反復練習を盛り込みます。
・振り返り、継続しやすいように、社会人基礎力や持ち味のように「言語化」「視覚化」を心がけています。

期待効果

1.社会人基礎力に基づいた個人、グループワークを通じて、ビジネスパーソンとして、今後どういうことが求められるのか、現在の課題と今後何に取り組む必要があるのかが明確になります。
2.多くのグループワーク、全体ワークを通じて、新入社員同士の連帯感が強化されます。

受講者の声

・限られた時間の中で最大限アウトプットするということ。自分の仕事の先にお客様が待っている、誰かが待っているということが分かった。

・自分が今やっている仕事が誰かの苦労のうえにあるのだと知り、働くことに対しての気持ちが変わった。

・自己ブランドのコンテンツで、自分が弱みと思い込んでいる部分など、他の人からの印象の声を聞けるのはよかったです。

・スタンスビルディングで太郎と花子の良悪の2例があって分かり易く思いました。

・総合ロールプレイングで本当の自分という物を最後の最後に出せ、とても、心に残るロープレになりました。これを踏み台に次へ必ず進みます。

・本当に大切なことや重要なことだけを、わかりやすく抜き出し、全員に伝えるように毎回研修をされていたと思います。5日ではなくもっと長い期間で先生の講義から色々学びたいとも思いました。

・事例がとても豊富でわかりやすかった。即、実務で活かせるように、実社会の視点からアドバイスや注意を頂けた。

・体験談を随所に混ぜ、リアリティがあってわかりやすかった。発言する場がたくさんある事で、考えながら話が聞けた。

・細かな実演と反復により、体に覚えさせることができた。恐らくだが、今すぐに名刺交換と言われたら笑顔になれると思う。

・先生が怒る時には、きちんと怒って頂き、ほめる時には、ほめて頂き、その行動をして頂いたのがとても嬉しく思いました。一つ一つの説明もていねいにやって頂き、理解できるようにやって頂きました。

・初日から具体例などわかり易く丁寧に教えてもらった。また実践が多く早く身に付ける事が出来たと思う。Doする、素直に、など心に響く言葉が多かった。

その他サービス

業績向上面談シート(オンライン実施可)

3か月に一度、30分で、既存メンバーの力を引き出し、巻き込みながら組織改革、業績向上を実現できる1on1面談の実施方法と活用シートのセットです。

現場での気付きや知見を組織に活かすフォーマットと仕組みで、時代や環境の変化に即応して、個人と組織の確実な成長や変革を実現することが可能です。

従業員に高い当事者意識、経営への参画意識をもって欲しい企業様、組織力強化、業績向上のサイクルを定期的に回したい企業様にお勧めです。



 実際の面談、オンライン面談問わず、効果を得ることができます。
四半期の環境変化の確認、アクションや成長確認を行いながら、個人の視点引き上げ(対組織、対環境)と組織の業績向上、組織力強化につながる情報や提案の引き出しや逸材発掘が可能です。

 また、現場発の情報であることから、実践すれば即、変化につながる内容が多く、組織メンバーもアクションに対して納得感・当事者意識を持って取り組めるため、環境の変化に合わせて組織の成長につながるチャンスを必然的かつ定期的に創りだすことが可能になります。


到達目標
最終効果

・ナレッジマネジメントによる組織成長、パフォーマンス、業績向上
・改善の仕組みと改善文化の醸成
・引き上げるべき逸材の発掘

実施時の効果

★メンバーの視点・視座の引き上げ

★当事者意識醸成による組織の業績向上、改善・改革に対する即効性

★参画意識醸成・組織貢献によるモチベーション向上、風土変化

★埋もれている逸材の発掘

★個人に眠る優秀な暗黙知やノウハウの形式知化・共有によるパフォーマンス、効率、スピ―ド向上
 
 

実施者

管理職、リーダー

対象者

部門、チーム所属メンバー全員(契約社員、パートアルバイト含む)

実施内容

3カ月に1回定例実施、1on1面談30分

コンテンツ

1.業績向上面談シート(Excel)

2.業績向上面談シート記入サンプル(Excel)

3.業績向上面談シート実施後とりまとめ事例(Excel)

4.業績向上面談実施ガイド(Word)

<業績向上面談シートとは>
・ここがポイント!
・メンバーと組織の成長につながる理由

<業績向上面談実施ガイド>
・概要 
・実施フロー
・フォーマット各項目のヒアリングポイント
・ミーティング後の運用と注意点
・テレワーク、リモートワークでの実施案内

※オンライン実施、カスタマイズできるようにデータでの提供です。
※お届けはZIPファイルにてメール送付します。

料金

16,500円(税込) 

購入フロー

1.【貴社→弊社】購入申し込み 
2.【弊社→貴社】請求書送付(データ送付)
3.【貴社】入金(振込手数料はお客様負担)
4.【弊社】入金を確認次第、発送(ZIPファイル メール送付)

※発注前に見積書が必要な場合は、お問合わせ欄にその旨記載ください。

特定商取引に関する法律に基づく表記

販売業者:株式会社きづくネットワーク
販売責任者:代表取締役 武田義昭
住所:福岡県福岡市中央区天神4-1-18 第1サンビル5F
電話番号:092-738-5056
FAX番号:092-738-5057
メールアドレス :info@kiduku-network.com
商品以外の必要代金:銀行振込手数料
注文方法:メール、電話にて
支払方法:銀行振込
支払期限:先払い
引き渡し時期 :入金確認後、メールにて送付致します。
返品・交換について:データのため、返品は承っておりません。内容に落丁・乱丁・品違い等があった場合は、お取り替えの手続きについてご説明いたしますので、お手数ですが問い合わせフォームにてご連絡をお願いいたします。

研修・ワークショップ

管理職基礎研修

管理職の要素、マネジメント、リーダーシップに求められる要素、手法、発揮の仕方について認識・理解を深める基礎研修です。



1日で管理職の役割やアクションを確認するため、狭く深く掘り下げて学ぶというよりも、まずは管理職として活動できるように広く浅く学ぶカリキュラムですが、ワークやツール紹介・体験を交え、現場で活用できることを主眼に構築しています。


【研修概要】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型、もしくはオンライン実施

目的

管理職としての要件・発揮価値の理解、手法のヒント認識

内容

1.管理職とは

・管理職になることで起きる変化、3つの意識ポイント

・管理職の3つの役割

2.リーダーシップ

・リーダーシップの発揮に必要な要素

・方向性提示の重要性、方針の落とし込み方

3.マネジメント

・マネジメントの基本要素
・仕事の管理
 資源確認、権限委譲、役割分担、見える化による業務管理、マネジメント、判断、優先順位付けの規準、情報収集と活用、リスク管理

・仕事の改善
 問題発見・課題解決、改善ツール実践(ペアワーク)

・人間関係と環境
 組織概論、信頼関係、EQ(心の知能指数)

・人材育成
 ヒト:育成の根本、指導と育成、目標管理、動機づけ
 環境 : クルトレヴィンの法則、場力(個人ワーク、グループ共有)
 

実施時間

7時間

受講人数

4名~  ※推奨人数20名

対象者

新任管理職

特徴

管理職の役割を言語化できるようになります。

期待効果

1.管理職、マネジメント、リーダーシップにおける基礎を認識することで我流ではなく適切なマネジメント、リーダーシップの発揮ができるようになります。
2.自分、自社に置き換えるとどうか?と現場に置き換えるワークを都度実施することで、意識変容に留まらず行動変容につながります。

受講者の声

・管理職という立場になったものの、人材育成についてあまり意識していませんでしたが、今回の研修で人材育成の大切さが分かりました。部下との交流を深め、自分自身の成長も含め、実践していきたいと思います。また仕事の「見える化」についても具体的な方法(付箋紙を使ってウィークリー、デイリーの業務管理方法)が紹介され、やってみたいと思いました。

・固定概念・先入観では無く、人(若者等)の話しを聞いて行動したいと思いました。

・組織内各担当者の業務の見える化、人間関係構築とマネジメントを円滑にする仕組みづくりについては早々に実践したい。

・ステップアップシートは、課員の経済観念や会社の方向性、自分のやるべきことを把握するのに有効と感じましたので取り入れたいと思いました。
・管理職としての役割として、自分に課題を感じた。

・仕事の改善については以前から考えていたが、やり方がうまくいかない部分もあったが、今回の研修で試そうと思った内容があった。
・管理職としての役割として、自分に課題を感じた。

・これまで社内で取り組んでいなかった方法などを紹介されており、分かりやすく、取り組みやすく、効果的であると思った。

・仕事の改善については以前から考えていたが、やり方がうまくいかない部分もあったが、今回の研修で試そうと思った内容があった。

その他サービス

メンター制度導入運用支援

メンター制度を効果あるものにする、離職防止やモチベーション維持といった守りから、成長を目的とした攻めのメンター制度を構築・運用するために、コンサルティング、研修、社内導入ツールセット、動画販売とご要望に合わせた様々な形式で支援を行っています。



 弊社は、メンター制度があまり認知されていない2011年からメンター制度の認知、運用支援、研修に取り組んできました。その実績と経験を元に、目的をふまえた制度設計、活用ツールの提供、社内への理解浸透サポート、メンター・メンティに対する研修・オリエンテーション、運用フォロー、報告会などメンター制度の構築運用を様々な形で支援しています。
 また、極力社内で実施したいというお客様のために、コンサルティング以外の支援も取り揃えております。

<導入運用コンサルティング>

【到達目標、最終効果】

 定着率向上、モチベーション向上、女性活躍、育成文化醸成、対象者の成長、業績向上など設定テーマの実現


【メンター制度構築・導入・運用支援概要】

  1.制度設計支援(目的確認、ゴール設定、制度詳細決定)
  2.制度社内広報、社外広報支援
  3.メンター、メンティの選定、マッチング支援
  4.メンター研修、メンティオリエンテーション実施
  5.目的に合わせたメンタリング活用ツールの提供
  6.制度運用フォローアップ
   (メンタースーパーバイジング、アンケート実施、意見交換会実施、合同報告会、次年度プランニング)


開始前ロードマップ例





<メンター制度導入運用支援事例>

■ 実施企業: 株式会社清永宇蔵商店
■ 実施期間: 2019年1月~2020年3月
■ 業 種 : 建材商社

 初めてメンター制度を導入するにあたり、適切な運用、形骸化させないこと、2年目から自社で運用することをゴールとし、制度設計からメンター、メンティに対する研修やオリエンテーション、中間報告会、最終報告会のサポートまで一年間支援を実施しました。

 2018年12月:経営幹部への説明会
 2019年01月:制度設計      
 2019年03月:メンター研修
 2019年04月:メンティオリエンテーション
 2019年05月~08月:第一クール
 2019年07月:状況確認、フォローアップ
 2019年09月:メンター意見交換会、メンティ意見交換会
 2019年10月~2020年1月:第二クール
 2020年2月:メンター・メンティ合同報告会
 2020年3月:総合振り返り、次年度に向けて

 初年度ということで、「会社や仕事に慣れ、なじむ、疑問を払拭する」ということで第一クールは運用しましたが、それだけだと話すことがなくなるといった悩みが中間報告会でメンティ、メンター双方から挙がっていました。メインは「慣れ、疑問の払拭」であったとしても、メンタリング自体のテーマやゴール設定を行い、定期的に状況確認をできるようにしておくことが改めて確認できました。



※記事の掲載は、新聞社許可済み

【実施後アンケート】

<メンティ>

・メンタリングを実施することで、仕事中に質問できないことや後々どのような役に立つかなど教えてもらうことができた。そのため、研修で主に何を見て行動すべきなのかなどを明確にし、仕事のしやすい環境となった。
・普段関わらないような人と関わることで、自分の考え方を振り返ることができ、自分を見直す良い機会となった。
・仕事やプライベートに対する考え方など、自分以外の人がどう考えているのかを知るよい機会になった。人によって全然見え方や考え方が違うと感じた。
・研修中の目標設定などをメンターと相談することで、モチベーションを上げて仕事に取り組むことができたと感じている。プライベートの相談もし、分かりやすく教えてもらえるため、とてもためになった。
・メンターからの助言により、自分の課題や成長できる部分を見つけることができ、今後の目標を定めることができた。
・メンター・メンティというペアを始めに作ってもらうことで、相談できる人が会社にいると思え、気が楽になった。始めは会社にとけ込めず、あまり会話をすることが無かったが、今では、会話が増え、上司の方に分からないことを聞けるようになった。
・2週間に一度どんなことでも相談できる場が設けられることで、自分の中で悩みを抱えることが少なくなった。
・質問しづらい内容など、何でも相談出来るいい制度だと思う。メンターの経験でアドバイスがもらえるから、仕事が覚えやすかった。分かるようになり、モチベーションが上がるので、積極的に取り組むべき。

<メンター>

・仕事の基本、社会人としての基本をもう一度考える機会になった。
・テーマに沿った話をする事、言葉を選びながらプラスにつながることを意識した言葉がけをすることの難しさを感じた。
・聞き手として悩みに対する対応力がついた。
・後輩への気配りができるようになった。
・後輩の相談相手として、聞き入れてどうするかアドバイスすることが出来るようになり、自分自身の先輩としての自覚も芽生えた。
・メンティの悩みが解決していくにつれ、メンティはテーマを考えることが難しいように見えた。
・私が考えているよりも重大な悩みを抱えていたり、仕事に対しての考え方や思いが人それぞれあり、面白いと感じた。

<悩んだ、困った、難しかったこと及び途中で改善したこと>

・時間の調整
・毎回のトークテーマの設定
・解決できない悩みがあったこと


 アンケートや意見交換会、合同報告会のアウトプットとして、メンターよりもメンティの方が、メンター制度の効果やメンタリングの実施意義を強く感じられていました。メンターよりメンティの方が満足度が高くなるのは、どの企業でも起こることで、経験や知識の豊富なメンターは、自分が役に立っているのか、メンタリングの意味があるのかということを考え悩みがちです。なんのために実施するのか、メンターに求められることなどを強く伝え、メンティがどう感じているかを定期的に共有していく必要性が改めて確認できました。


<メンター研修>

 初めてメンターになる方向け、既にメンター経験があるがうまくいっていない方向け、
 メンター・メンティ合同研修など、状況に応じた研修を実施しています。
 ※研修実施後、復習用でご希望の場合、「買い切り型MP4形式 メンター研修動画」を半額にて提供

 詳しくは こちら


<メンター制度導入運用ツールセット>

 予算の関係で社内で導入運用したいが、ノウハウがないというお客様のために、弊社が
 コンサルティングで活用しているツールを販売しています。

 詳しくは こちら


<買い切り型MP4形式 メンター研修動画>

 メンター研修の内容をわかりやすいアニメーション動画に落とし込みました。
 制度理解、役割理解、傾聴スキル、伝えるスキル、質問スキルのセットです。
 MP4ファイルの買い切り型。社内クラウドに保管することで、いつでも、どこでも、何度でも確認いただけます。

 詳しくは こちら



<メンター制度支援実績企業> ※掲載許可を頂いた企業様のみ社名掲載、敬称略

 麻生セメント株式会社
 イオン九州株式会社(旧マックスバリュ九州)
 社会福祉法人大分県社会福祉協議会
 中央福岡ヤクルト販売株式会社
 東海電子株式会社
 株式会社ふくや

研修・ワークショップ

キャリアデザイン研修

ファイナンシャルプランナーが実施するライフプラン設計を軸にしたキャリアデザインや70枚の要素カードを活用した自己の強みと会社で求められる役割を一致させる研修、10年、20年先を捉えて考える研修など、ご要望や実態に合わせてカスタマイズを行っています。




【ライフプランをふまえたキャリアデザイン研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。

実施方法

集合型もしくはオンライン実施

目的

人生と現実を見据えることによって働くこと、目指すことに対する意識付を行う
1.長期にわたって全力で取り組むこと(=必要な収入を得ること)の必要性の認識
2.必要な収入を得るために、今後どうする必要があるかを考えることで会社に貢献する意識・活躍する意識、管理職を目指す意欲の醸成  

内容

【ライフプラン】
1.時流を知る 
・社会環境や生き方の変化
・良くある相談事例、マネープランの必要性

2.ライフプランごとに異なるマネープランの特徴
・ライフイベントの違いによるキャッシュフローの特徴
  単身時、夫婦、子育て/正社員・パート・共働きなどの違い
・ライフプラン作成(個人ワーク)

3.知っておきたいマネー知識
・社会保障制度、福利厚生の考え方と活用法
例)傷病で働けない場合、出産・育児時の給付、公的年金、確定拠出年金を含む福利厚生など 
・ライフプラン、マネープランに向けて自身が今できること

4.ライフプラン事例共有、成長スピード
 

【キャリアプラン】

1.キャリアデザインを行う意義
・キャリアコース紹介:各キャリアコースに関する情報共有 (プラス面 / マイナス面など)

2.キャリアシミュレーション(グループワーク)
・各コースに進む・活躍するために求められること
・求められることを実現するためにできること
・各コースのとりまとめ、共有

3.キャリアデザイン
・ライフプラン、キャリアプランを元にキャリアデザイン実施(個人ワーク)

実施時間

1日~1日半 

受講人数

4名~25名  

対象者

若手・中堅社員

特徴

プログラムの中で「やりがい」のみではないモチベーションの醸成、会社への貢献意識、管理職を目指す意識が 自然に醸成されます。

期待効果

人生設計を行うことで先の話ではなく確実に訪れる自分の人生に対して何を行う必要があるのかを現実問題として認識することができ、働く動機付けにつながります。 

講師

学校卒業後、銀行に就職。窓口業務を通してお客様から頼りにされることにやりがいを感じ、同時にマネー知識やライフプランの必要性を痛感。7年勤務後、2003年AFP資格、その後、上級資格をめざし2006年CFP®資格取得。その後、FP総合事務所株式会社にて実務を経験、ライフプランをはじめ住宅ローンや資産運用、生命保険、相続や不動産運用などの相談業務や、講師・講演、トークショー、ラジオ出演、執筆活動など幅広く経験。2016年、FPオフィスを開設。

【資格】
ファイナンシャルプランナーCFP®(国際ライセンス)
一級ファイナンシャルプラン技能士 
証券外務員一種 
住宅ローンアドバイザー





【客観的な視点をふまえたキャリアデザイン研修事例】

実施方法

集合型 ※オンライン実施をご希望の場合は、ご相談ください。

目的

会社での役割、発揮すべき価値と自分自身のビジョンや強みの方向性をすり合わせることで、企業と個人双方にとって意味あるキャリアデザインを行う。
・視点・視座の引きあげ
・自分の持ち味及び今後身に付ける要素・スキルの明確化
・求められる要素、発揮すべき価値の確認
・未来、自身、役割をふまえたキャリアデザイン実施

内容

1.未来予測(個人ワーク、グループワーク、全体共有)
・10年後、20年後 ・自社はどうなっている?
・どんな人材が必要になる?

2.自己理解
・持ち味カードを活用した自己理解(個人ワーク、グループ共有)

3.役割認識とアクション事例共有
・会社から求められる要素、価値発揮すべき要素(個人ワーク、グループワーク)
・具体的行動の洗い出し(個人ワーク)
・要素および具体的行動の体系化(グループワーク、全体発表)

4.キャリアデザイン
・自己の持ち味、役割・発揮価値をふまえたキャリアデザイン実施

実施時間

1日~1日半 

受講人数

4名~25名  

対象者

若手・中堅社員

特徴

・ほぼワークで構成されており、楽しみながら自ら気付く機会が多く納得感につながるため研修後の行動促進が期待できます。
・視点の高い受講生の考え方を共有することで刺激につながります。

期待効果

・普段考えない視点から自分のキャリアまで落とし込むことによって、視点・視座が引き上がり、自分のことのみならず組織、会社のことを考える視点が身に付きます。
・キャリアデザインの意義を理解し、実際にプランニングを行うことで今後のアクションが明確になりモチベーションが上がります。一年後に振り返り、フォローの時間を設けることで、計画に対し実現できた点、できていない点が明確になり、更なる動機づけにつながります。また、キャリアデザインの有用性に気付きます。
・目指す姿、ありたい状態とアクションが明確になることで、日々の生産性が変わります。