お知らせ
最少人数での業務運用、コロナによるテレワークの定着や一同に会して説明や研修ができないといった事情により、オリエンテーションや教育の難易度が高まっています。
そこで、時間や場所、人数、回数問わず実施できる、工数削減、効果増加につながる動画の活用が広がっています。
なかでも、費用対効果という点で、ビジネスアニメーションを元にした動画の人気が高まっています。
【ビジネスアニメーション動画人気の理由】
・撮影が不要、タレントやスタッフが不要で低コストで制作可能
・撮影準備、何度も取り直しが発生しないので、工数の大幅削減が可能
・アニメーションなので、社内スタッフの顔出しが不要
・スマホなどで撮影した動画や画像、音声を取り込むことができ、オリエンテーションやOJTにも有効
・人ではなく、キャラクターなので、話し手、説明する人が合わないから話が入ってきづらいといった問題が発生しない
など
【サンプル1】 ツール活用法オリエンテーション(3分35秒、音声あり)
【サンプル2】 OJTサンプル (2分13秒、音声あり)
きづくネットワークでは、創業以来、教育体系構築に特化してきたノウハウを活かし、オリエンテーションや教育動画の制作を請け負っています。
詳細確認、お問い合わせ → 動画制作サービス
代理店・パートナー企業様を随時募集しております。
以下の内容に興味があり、ご応募希望の方は、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。
研修サービス、研修動画・育成ツール販売の販売先開拓で協力いただけるパートナーを全国で募集しています。
【募集要項】
<販売代理>
「企業研修」、「MP4買い切り型研修動画」、「動画制作」サービスの販売代行を行っていただける企業様
例)士業の方のアップセルや顧客維持ツールとして研修や動画の代理販売
人材派遣、人材紹介業の営業におけるファーストコンタクト、口座開設用に「中途社員 入社時オリエンテーション動画」や
「派遣社員 受け入れガイド動画」など、各種動画の代理販売
<研修OEM>
研修会社様:貴社の登録講師として、研修に登壇します。弊社オリジナルコンテンツを多数持っております。
上記、3つの観点でアライアンスを検討いただける場合は、お問い合わせください。
取り扱い |
【 研修動画販売 】 |
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Fee |
内容に応じて個別打ち合わせ |
対象 |
法人企業 |
お問い合わせ |
メールにてお問い合わせください。 |
募集エリア |
全国 |
ここ数年、「主体性がない」「話が通じない」「指導したら反抗的な態度に」と新人、若手の育成に苦労する管理職が多いという相談が増え続けています。
その要因の一つに、新人や若手にビジネススタンスが確立していないことがあります。
「知識・スキルよりも、まずスタンス」
プロの研修講師が育成にあたり、常に基本としていることです。
受け入れる素地、適切に行動するための素地をつくらなければ、どんなにいい教育も効果がないからです。
1.ビジネススタンスが確立していないことによって起こる悩み・問題
例えば、仕事に取り組む基本的なスタンスができていないことによって、現場の育成担当は、下記のような悩み、問題にさらされることになり、最も重要な実務に関する指導育成以外のことに時間を割かれ、ストレスもたまります。
・自ら動くことができない、言われたことしかしない
・他責や言い訳が多い
・相談もしてこないので仕事を任せることができない
・指示した通りに動かない。よって結果が出ない
・同じようなことを何度も聞いてくる
・知識、スキル、経験がない中で、自己判断で動いてしまう
・相手の立場に立った行動ができていない
・質問をしても、こたえが返ってこない
これらの悩みや問題は、新入社員に「主体性」「素直さ」「疑問を持ち、解決する」「本質まで掘り下げる」といったビジネススタンスが確立していないことが要因です。スタンスを身に着けない限り、どれだけ指摘、叱ったとしても、本質的に理解していないため、なかなか改善してきません。
逆にビジネスマインドやビジネススタンスが確立していれば、知識やスキルは自ら学び、実務の中で自然に身に着いていきます。
したがって、敬語や立ち居振る舞い、電話応対、報連相を学ぶことも大切ですが、新入社員研修の必須コンテンツとして、ビジネススタンスの確立を盛り込むことが欠かせません。
2.スタンスの特徴と浸透のさせ方
しかし、スタンスは、「主体性が大事だ」、「素直になれ」と言葉で伝えてもピンとこないどころか、人から指摘されると、素直に受け入れづらいという特徴があります。
そこで、気付いた時に、そう感じた具体的事例と何故そのスタンスが必要なのかという背景や理由を添えて、都度、指摘やアドバイスを行うことが大切です。
例えば、主体性については、「できるアクションがあるのに、自ら考えて動かなかった」という現場での事例があった際に、すぐに指摘・アドバイスを行います。時間がたつと、何のことを言われているのか分からないからです。
<実施の流れ>
1.状況(事実)確認:自分の認識違い、やむを得ない事情が無かったかなど、事実・経緯確認。頭ごなしに伝えると、受け入れ拒否の度合いが増すだけとなる。
2.育成者の思いを伝える:状況確認の上で、スタンスが至らないことが分かった場合、「こう考えてこう動いて欲しかった」という身に着けて欲しいスタンスと背景や理由を伝える
3.今後について:今後どうするかを一緒に考える
その際、状況(事実)確認を行うと、実はやろうと思っていたけどできなかった、という回答が返ってくることもあるでしょう。
その場合は、『言い訳すんじゃないよ』と思うのではなく、ビジネススタンスを落とし込むチャンスと捉えましょう。実際、そうだったかもしれないからです。
そこで、「経験がないことに対する行動は、想像以上に難しい」ということ、「思っているだけではダメで、行動に現わさないと意味がない」ということ、「主体性の有無は、成長の差に直結する」といったようなことを事例を交えながら伝え、今後について、一緒に考えていきましょう。
スタンスは、スキルではなく価値観や考え方に踏み込むため、面と向かって伝えづらいことですが、新入社員の時に、ビジネススタンスの確立を怠ると、成長しないため、育成に関わる人間の責任として覚悟して伝えていく必要があります。
3.配属前のケーススタディがお勧め
配属先で育成に関わるOJT担当者や上司の負担を減らすために、内定者や新入社員研修で、ビジネススタンスについて触れておくだけでも、現場でそれを引き合いに出して指導しやすくなります。
特に、ケーススタディは、自ら考えることで自然に理解ができるという点でお勧めです。OJT担当者や上司から、新人の育成において困ったことや悩んだ事例を集めて、自社版ケーススタディを作り、実施してみましょう。
【自社でビジネススタンスビルディングを実施するために】
スタンスを、自然に理解するためのケーススタディセットを販売しています。
集合型、テレワークでのグループワーク、事前学習など、様々な形式で活用頂くために
・買い切り型、MP4形式動画
・ケーススタディワークシート
・人事向け解説シート
の3点セットでです。
また、何度でも利用できるようにデータでの提供です。
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