【指導育成の原理原則】【ティーチング理解】【傾聴スキル】【伝えるスキル】【質問スキル】の5つのテーマ構成で、全体像や本質を押さえながら学ぶティーチング研修です。
イメージを持ちやすくするために、具体的な事例紹介、考える機会を多く取り入れて、各テーマ毎に落とし込みワーク時間を設けることで、研修のみで終わらず実践につながるコンテンツとなっています。
【研修事例】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。
実施方法
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集合型、オンライン
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目的
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より早く部下後輩を成長させるための育成手段として、指導者が持っている知識、技能、技術を後輩職員に正しく確実に教えるティーチングについて、流れやポイントを確認し、理解を深める
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内容
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1.【指導育成の原理原則】 ◆常に意識しておくこと ◆相手理解(個人ワーク、グループ共有) ◆成長ステージという考え方 ◆育成コミュニケーションのポイント ◆現場・自身への落とし込み
2.【ティーチング理解】 ◆ティーチングとコーチングの違い ◆ティーチング意識ポイント ①双方のストレス軽減と早期成長促進 ②迷わせない ③理解度確認 ◆現場・自身への落とし込み
3.【ティーチングスキル「傾聴スキル」】 ◆傾聴とは、ロジャーズの3原則 ◆傾聴を邪魔する要因と対策 ◆傾聴姿勢と傾聴技法 ◆現場・自身への落とし込み
4.【ティーチングスキル「伝えるスキル」】 ◆伝えるスキル(EQ、肯定表現) ◆伝え方の流れとフィードバック ◆伝えるスキルトレーニング(ペア・ロールプレイング) ◆現場・自身への落とし込み
5.【ティーチングスキル「質問スキル」】 ◆質問の意義と種類 ◆質問の役割1:考えるトレーニング ◆質問の役割2:視点の切り替え、行動促進 ◆質問スキル置き換えワーク(個人ワーク、グループ共有) ◆現場・自身への落とし込み
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実施時間
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6時間~7時間
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受講人数
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4名~
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対象者
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部下後輩の指導育成に関わる方 (特に、新入社員や中途社員などティーチングを必要する部下後輩の育成担当)
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特徴
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・ティーチングスキルのみに終始するのではなく、ティーチングは指導育成の一部のスキルであるということから全体像や本質を理解しながら5つのステップで理解することで、適切なティーチングを行えるようになります。 ・研修中に各項目ごとの落とし込みワークを行うことで、研修を研修で終わらせず現場での実践につなげます。
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期待効果
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1.ティーチング実施において意識しておくべきポイントを理解できます。 2.ティーチングで活用するスキルが理解できます。 3.ワークを通じて、ティーチングにおける課題を把握することができます。 4.学びとワークを通じて、自信をもって育成に臨むようになります。
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受講者の声
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・ティーチングの重要性について再認識しました。分かりやすいご指導ありがとうございました。 ・とても勉強になる研修でした。「伝える」言葉では簡単な事だけど相手の気持ちに寄り添いながら肯定的またはモチベーションを低下させないような伝え方がまだまだ未熟な部分もありとても考える良い機会になりました。 ・とても分かりやすく、今後に活かせそうな内容だったので、興味深くあっという間でした。 ありがとうございました。 ・大変わかりやすく、自分が学びたいと思っていた部分を学習する事ができました。 ・自分では思いつかない発想を聞け、刺激を受けた。 ・講義はとてもわかりやすく、常に集中して、受けることができ、あっという間に終わった感じでした。有り難うございました。 ・大変わかりやすく、自分が学びたいと思っていた部分を学習する事ができました。
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