あの人はなんだか合わない、理解できない、思ったように伝わらない、行動してくれないといった背景や理由を理解し、伝わる、行動につながりやすいコミュニケーションの在り方、タイプ別コミュニケーション「ソーシャルスタイル」の活用準備を行う研修です。
タイプ分け理論は、DiSC理論、TA(交流分析)、エニアグラムと様々ありますが、弊社では、テスト実施の必要がなく、「こうありたい」「こうあらねば」という願望やべき論にも左右されることなく、外部から判断できるという点、4タイプというシンプルさから、仕事や現場で、最も現実的に活用しやすいという観点で、タイプ別コミュニケーションについては、ソーシャルスタイルを学ぶ研修に特化しています。
※他理論を否定するわけではなく、仕事、現場での活用を考えた際の弊社視点です。
<ソーシャルスタイル理論とは>
産業心理学者のデビット・メリルが提唱したタイプ分け理論です。
外見(発言、表情、身ぶり手ぶりなど)から、自己主張度と感情表現度の高さを判断し、4つのタイプに分けます。
タイプの見分け方、タイプ毎の特徴、強み、弱み、タイプに合わせたコミュニケーション法を学ぶことで効果的な指導育成ができるようになります。
【研修概要】※カリキュラム、ワーク内容は、ご要望や実態に合わせてカスタマイズします。
実施方法 |
集合型、もしくはオンライン実施 |
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目的 |
1.相手のタイプに応じたより適切なコミュニケーションを取るための理論を学び、実践で対応できるようにする。 |
内容 |
1.相手を知る |
実施時間 |
3時間 |
受講人数 |
4名~ ※推奨人数20名 |
対象者 |
人材育成に関わる人材(管理職、リーダー、OJT担当者、トレーナー、チューター) |
特徴 |
・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多い研修であり本質的な理解が進みます。 |
期待効果 |
1.自分と同じタイプ、逆のタイプなど、人には様々なタイプがあること、合わないタイプに対する対応方法を知ることで歩み寄る意識が生まれます。 |
受講者の声 |
・職場の中で、自分とはタイプの違う人やなんとなく接しづらいと感じている人に対して、ソーシャルスタイル理論にあてはめてみると、自分と真逆なタイプだったことに、とても納得でき、対応方法を知ることができ、参考になりました。自分とは違うタイプの人にも適切な育成を心掛けたいと思います。 |