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相手の成長ステージに合わせた指導育成法 状況対応アプローチ研修

相手の成長ステージに応じてティーチング・カウンセリング・コーチングを使い分け、より早く、より適切に成長させる指導育成法

 部下の指導育成を行う管理職やOJT担当者に対して、「教え方・育て方」の型となる成長ステージ別指導育成法「状況対応アプローチ」を学ぶ研修です。

 相手の仕事に対する能力・意欲から成長ステージと必要なサポート(ティーチング、カウンセリング、コーチング)を見極めることができるようになります。相手が求めるものとサポートが合致することで、部下やメンバーのモチベーションを下げることなく、成長スピードを速めることができます。

 1日の8割はディスカッション、ロールプレイング、理論・ワーク・自社シミュレーションと自分や自社に置き換えながら学ぶことで、理解度を高めるとともに現場に戻った後の実践につながります。

相手にあった適切な指導育成の理解

指導育成する側はどのようなサポートをするのが適切?

指導育成のやり方は人によって異なります。例えば、下記のような事例を考えてみます。

<ケーススタディ>
 育成対象者(部下、メンバー、新人)が下記状況の時、どのような対応を行うか?

■状況
 あなたが育成を担当しているメンバーは、今まで色々な業務を与えられたが、いつもいい成果を出しており、周囲の評価も高い。新しい期
 の開始に伴い、あなたはそのメンバーに新しい業務を与えた。メンバーは新たな業務に対して強い興味・意欲を持っているが、その業務を
 こなすための知識・技能を持っていない。

 以下の4つの選択肢から一つ選んでみましょう。

 a.新しい業務の目標と達成するための行動計画を決めて指示する。業務の進捗状況や取り組みを細かく監督する。
 b.新しい業務の目標を設定する。行動計画作成に際して、そのメンバーの意見も取り入れる。
 c.そのメンバーが目標を設定し、実行のための行動計画を立てるのを支援する。
 d.課題を与え、そのやり方をメンバーに任せる。

自信を持って、「これだ」と言えますか?

研修では必ず上記のワークを最初の段階で実施します。グループでどれを選んだか共有頂くと、回答はa~dのバラバラになります。

同じ状況にも関わらず、人によって選択した項目が異なるという事は、部下にとって、誰が担当になるかによって、指導育成のされ方が異なるということであり、成長度合いが変わるということです。

研修終了後の声をお伺いすると、指導育成する側も、自分のやり方が合っているのかどうか、実は不安を抱きながら指導育成を行っていたので研修で正しいやり方が分かって安心した、という声がたくさん上がります。

状況対応アプローチ研修では、指導育成の土台となる相手の成長ステージに応じた適切な指導育成の体系を学ぶことで、「相手にあった適切な指導育成の理解」「指導育成する人の不安を払拭」を実現します。


成長ステージ別イメージ(自転車事例) 
              
カテゴリー 育成・指導力向上
研修No 2
研修タイトル 相手の成長ステージに合わせた指導育成法 状況対応アプローチ研修
目的 ・指導育成者としての心構え、対応方法、日常の運用についての理解する
・より早くより適切に成長させるための指導育成方法を理解することで、自信をもって
 指導育成にあたれるようにする
・指導育成という役割に対するやりがいや意欲を醸成する
対象者 人を指導育成する立場にある方(管理職、リーダー、OJT担当者等)
所要時間 1日(7時間)
受講人数 4名以上、適正24名
カリキュラム概要

◆組織概論
◆現状理解
 ・ケーススタディ(個人ワーク、グループ共有)
◆育成担当者の役割、重要度
◆相手理解(個人ワーク、グループ共有)
 ・自分が入社した時を振り返る
 ・信頼の理由、やる気を出す理由を考える
◆状況対応アプローチ体感 
 ・こんな時どう感じる?(ロールプレイング)
◆状況対応アプローチ理論
◆状況対応アプローチスキル開発
 ・シミュレーション:自社メンバーに置き換えて考える(グループワーク、発表)
◆状況対応アプローチ演習問題(個人ワーク、グループワーク)
◆最初にやっておくべきこと、大事にするべきこと
◆目標設定
 ・育成計画作成(個人ワーク、グループ共有)
◆まとめ 

特長 ・自分視点ではなく相手視点にたって考え行動するという意識付けがなされます。
・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多い研修であり
 本質的な理解が進みます。
・日常の現場ですぐに、かつ継続的に活かせる内容で構成されています。
期待効果 1.指導育成に対する理解が進み受講者が指導育成に前向きかつ自信をもって取り組む
  ようになります。
2.自律した人材をより早く育てることができるようになります。
3.我流の教え方から抜け出すことができるため、人による指導対応方法のバラツキが
  無くなります。
4.部下、成長ステージに応じて必要な対応が理解できることで若手の早期離職防止や
  優秀な人材の退職を防げるようになります。
5.新入社員から中堅といった階層問わず適切な育成ができるようになります。
6.正社員、委託社員、パート・アルバイト社員など雇用形態問わず適切な育成ができる
  ようになります。
7.中途メンバー、プロジェクトメンバーなど一緒に働いた時間の長さに寄ることなく、
  関わる瞬間から適切な育成・指導が行えるようになる
8.社内で育成・指導に関して共通言語ができることにより、上司・部下が異動しても
  適切な指導育成が可能になります。
研修アウトプット ・自社の各部門における成長ステージ別対応法
・状況対応アプローチに基づいた部下育成シート

研修事例のご紹介

東福互光株式会社 様

【実施日】 2015/11
【業 種】 サービス
【対 象】 係長以上役職者
【人 数】 24名

主な研修内容

 まずは緊張をほぐすために各個人が指導育成で大事にしていることの確認を楽しく行いました。その後、自分自身が入社したタイミングから今に至るまでの振り返りを行うことで、部下や後輩社員の視点と指導育成に重要なことを学んで頂きました。
 本題の状況対応アプローチですが、こちらは理論を先に学んでもピンとこないため、まずロールプレイングで上司役・部下役となって、設定された状況の役を二度演じて頂きました。そこでは違和感が発生するのですが、何故その違和感が発生する理由を理論を学ぶことでご理解頂きました。研修で大事なことは、理論や知識よりも実践できるかどうかです。理論を学んだ後は、知識を行動に変えるためのワークとして、自社におけるそれぞれの成長段階毎のメンバーを想定したシミュレーションを行い発表して頂きました。最終的には実際の部下に対して状況対応アプローチを用いた育成計画を立てて頂き終了です。
 開始から終了まで、ワーク、ロールプレイングの連続で、それぞれのコンテンツに対して皆さん積極的に取り組んで頂いたたこともあり、あっという間に一日が終了しました。指導育成の悩みや疑問が払拭された方も多いようで、楽しみながらも指導育成の土台となる手法を学んで頂けました。

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