アドラー心理学勇気づけリーダーシップ研修

「勇気づけ」と「つながり感覚」をリーダーシップに活かし、変革を起こす
アドラー心理学とは、アルフレッド・アドラー(1870~1937年)を創始者とする心理学です。欧米ではフロイト、ユングとともに「心理学の3大巨頭」と呼ばれています。また、「自己啓発の父」とも言われ、繋がり感覚を持ちつつ自分の人生を生きるという理念が、ここ数年、日本においてもムーブメントとなっています。本研修では、アドラー心理学をベースに、従来のリーダーシップ(影響力発揮)に勇気づけのスパイスを加え、「勇気づけリーダーのスタンス」と「勇気づけリーダーで大切な6つのスキル」を、多くのワークで体感的に習得し、実践に繋げることを目指します。
*「勇気づけ」とは困難を克服する活力を自他に与えることを指します。
アドラー心理学勇気づけリーダーシップ研修概要
使い方 | 管理職研修、リーダー研修、自己啓発研修、モチベーション向上、新入社員 若手社員、中堅社員、テーマ別研修 |
---|---|
所要時間 | 7時間 分割実施:不可 |
目的 | アドラー心理学の中核技術である「勇気づけ」のリーダーシップのスタンス&スキルを学び、生産性と人間性を併せ持つ、勇気ある新ビジネスリーダーを養成し、自己変革と組織変革の契機とします。 |
対象者 | リーダーシップを発揮してほしいメンバー 管理職、若手中堅リーダー層・社員 |
時間 | 1日コース(実質6時間)10:00~17:00 |
カリキュラム概要 |
オリエンテーション 研修の狙いとゴール、全体スケジュール 1.勇気づけリーダーのスタンス ①アドラー心理学の全体像 ②勇気づけリーダーシップとは 2.勇気づけリーダーシップで大切な6つのスキル ①傾聴:「聴く」ためのチェックリスト ②目的:目的に沿った建設的行動 ③価値観:自他の価値観の尊敬、課題の分離 ④状況:状況に応じた手を使う ⑤個性:個性(ライフスタイル分析とその活用) ⑥勇気づけ技法:自他への勇気づけの態度と技術 「叱る」から「注意する」へ 「ほめる」から「勇気づける」へ 3.目標設定 全体のまとめと振り返り、今後の実践宣言 |
特長 | 1.本研修は自己啓発の源流であるアドラー心理学をベースに開発されたコンテンツで、 従来のリーダーシップに「勇気づけ」のスパイスを加えたユニークでパワフルな機会 提供となっています。 2.自他を勇気づけること等を、ワーク形式の楽しい体験型学習によって腑に落とすこと が出来ます。 3.本研修はアドラー心理学の大家、岩井俊憲氏が代表を務めるヒューマン・ギ ルド社が 認定した「アドラー・カウンセラー」「ELM 勇気づけトレーナー」「人おこし・組織 おこしリーダー」の講師がファシリテートします。 *ELM(エルム)とは、Encouraging Leaders’ Manualの意 |
効果 | 1.自分をおこし(自己勇気づけ:内発的動機づけ)、一人ひとりの今後の業務成果、 人間関係改善、キャリア開発等に活かすことができます。 2.職場メンバー間での夢と自律と相互支援を促し人をおこし(他者勇気づけ)、組織を おこし、と波紋を拡げる契機となります。 3.波紋をさらに顧客へと拡げ、さらなる価値創造・貢献が期待できます。 |
講師 | Adlerian & Career Counselor 佐藤泰三
![]() 専門分野:アドラー心理学を中核とした、キャリア開発、 リーダーシップ・セルフマネジメント・モチベーション アップ・勇気づけ・メンタリング・カウンセリング等 【経歴】 1981年味の素株式会社入社。営業部門、マーケティング部門、IT・物流部門と幅広い業務を経験。経産省各種委員を歴任。 2010年より営業部門の人財育成の責任者(部長)として従事。2013年味の素㈱を依願退職。 現在、人財育成をライフワークとし、各種研修講師、個別メンタリング・カウンセリング等を展開中。調剤薬局の経営を兼業。ボランティアで某大学体育会でコーチング。 【資格】 /> ◆ヒューマン・ギルド゙社認定 アドラー心理学「アドラー・カウンセラー」 「ELM勇気づけトレーナー」「人おこし・組織おこしリーダー」 ◆国家資格「キャリアコンサルタント」/JCDA認定CDA ◆NPO国際メンターシップ協会認定「チーフ・エグゼクティブメンター」 ◆日本支援助言士協会「支援助言士」 |