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コラム【教育体系構築】

【研修内製化/研修実施ノウハウ】15.研修実施:現場での活用・実践につなげる方法

「気付き」を、引き継げる「資産」に。研修内製化、研修実施のヒント、ノウハウをお届けします。

15.研修実施:現場での活用・実践につなげる方法


 
 研修の普遍的な課題として、研修で学ぶ原理原則や知識、ノウハウを、受講者が、いかに自身で活用できるように落とし込むか、ということがあります。

 ここで認識しておくべきことは、受講者にとって、知らないことを学ぶ研修は、聞いて理解する、メモを取ることで手一杯で、研修中に、それをどう活かすかまで考える余裕はない、ということです。

 結果、どんなにいい研修であったとしても、受講者が研修内容を振り返り、実践にうつさなければ、そこで終わるということになります。

 そこでお勧めなのが、カリキュラムの項目ごとに10分前後でいいので、自社、自部門、現場、自分で、どう活かすか、何を行うか、具体的なアクションに落とし込む時間を設けることです。この時間を設けることで、研修が終わった段階で、具体的な活かし方が明確になっているため、すぐに行動や実践につなげやすくなります。

 同様に、研修後の実践計画やアクションプランについても、できるだけ研修時間中に、作成時間を設けることがお勧めです。

 研修後、各自、作成して実施となると、日常の業務が忙しく、時間とともに研修内容も忘れるため、設定する計画やアクションの質が落ちます。

 時間の都合上、研修中に設定できない場合は、設定した計画やアクションをまず提出してもらい、実践結果も提出してもらう、二段階で進めることがお勧めです。

 研修の最大の目的は、研修後の行動変容、変化、成長にあります。グループワークや発表、決意表明は、主催側や受講者の満足度は高いかもしれませんが、それで終わっては意味がありません。

 研修でやりたいことはたくさんありますが、あくまで最大の目的は何かをふまえ、受講者にとって有効な時間の使い方を考えましょう。


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