あの人はなんだか合わない、理解できない、思ったように伝わらない、行動してくれないといった背景や理由を理解し、伝わる、行動につながりやすいコミュニケーションの在り方、タイプ別コミュニケーション「ソーシャルスタイル」の活用準備を行う研修です。
タイプ分け理論は、DiSC理論、TA(交流分析)、エニアグラムと様々ありますが、弊社では、テスト実施の必要がなく、「こうありたい」「こうあらねば」という願望やべき論にも左右されることなく、外部から判断できるという点、4タイプというシンプルさから、仕事や現場で、最も現実的に活用しやすいという観点で、タイプ別コミュニケーションについては、ソーシャルスタイルを学ぶ研修に特化しています。
※他理論を否定するわけではなく、仕事、現場での活用を考えた際の弊社視点です。
<ソーシャルスタイル理論とは>
実施方法 |
集合型、もしくはオンライン実施 |
---|---|
目的 |
1.相手のタイプに応じたより適切なコミュニケーションを取るための理論を学び、実践で対応できるようにする。 |
内容 |
1.相手を知る |
実施時間 |
3時間 |
受講人数 |
4名~ ※推奨人数20名 |
対象者 |
人材育成に関わる人材(管理職、リーダー、OJT担当者、トレーナー、チューター) |
特徴 |
・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多い研修であり本質的な理解が進みます。 |
期待効果 |
1.自分と同じタイプ、逆のタイプなど、人には様々なタイプがあること、合わないタイプに対する対応方法を知ることで歩み寄る意識が生まれます。 |
受講者の声 |
・職場の中で、自分とはタイプの違う人やなんとなく接しづらいと感じている人に対して、ソーシャルスタイル理論にあてはめてみると、自分と真逆なタイプだったことに、とても納得でき、対応方法を知ることができ、参考になりました。自分とは違うタイプの人にも適切な育成を心掛けたいと思います。 |
部下後輩の指導育成に関わる人が必ず押さえるべき指導育成の原理原則となる理論と具体的手法を学ぶ研修です。
多くのお客様にて、新任管理職、監督職登用時研修として、毎年、実施のご依頼をいただいています。
部下・後輩育成の土台となる教え方・育て方、成長ステージ別指導育成法「状況対応アプローチ」を学ぶことで、育成の属人化を防止し、不要な離職、優秀人材の離職防止、最速最短成長の実現につなげることができます。
<育成の属人化、誰につくかによって部下の成長の仕方が変わる理由>
<状況対応アプロ―チとは>
ケン・ブランチャードカンパニーが開発したSituational Leadership2を元にした指導育成法です。指導育成する相手の職務に対する能力と遂行意欲の側面から、相手の仕事の成長ステージを判断し、ステージ毎の相手のニーズにそった適切なサポート(指示的行動と支援的行動)を行う手法です。相手の成長ステージから指導育成の対応を客観的に判断し、意図的にサポ―トの仕方を変化させることで、より早くより適切に成長をさせることが可能になります。
また、相手が求めるものとサポートが合致するため、部下やメンバーのモチベーションを下げることなく、成長スピードを速めることができます。
※人材開発情報誌「企業と人材」2016年12月号に特別寄稿として掲載されました。(HP掲載許可済)
人を育てることは「育てる人をつくる」こと
<お客様の声>
実施方法 |
集合型、もしくはオンライン実施 |
---|---|
目的 |
1.育成者の意識・スタンスの確認 |
内容 |
1.指導育成担当者の役割・重要性理解 |
実施時間 |
7時間(昼休憩含む) ※応相談 |
受講人数 |
8名~ ※推奨人数20名 |
対象者 |
人材育成に関わる人材(管理職、リーダー、OJT担当者、トレーナー、チューター) |
特徴 |
・相手視点に立って考え行動するという意識付けがなされます。 |
期待効果 |
1.指導育成に対する理解が進み受講者が指導育成に前向きかつ自信をもって取り組むようになります。 |
受講者の声 |
・もっと早くこの研修を受けていれば、あの部下が退職することは無かったのかもしれない。 |