タイプ別研修

部下・メンバーのタイプに合わせたコミュニケーション法を身につける!
人には「合う、合わない」がありますが、それにはきちんとした理由があります。思考パターンや行動特性が異なるため、自分と異なる人パターンを持った人とは合わなくて当然ということです。人の型を4つのタイプに区分けし、それぞれのタイプに適したコミュニケーションを学ぶ研修です。タイプの見極め方からそれぞれのタイプの仕事上における強み・弱みの把握、各タイプに対する接し方を学んだ後、ロールプレイングを重ね実践で行えるようにします。
1.ソーシャルスタイル
他人から観察できる行動傾向から見極める4つのタイプ
ソーシャルスタイルとは、他人から観察できるその人の行動傾向で、『自己主張度』と『感情表現度』の掛け合わせで4つのタイプ分けを行います。心理テストのようなものを行う必要がなく、外見から判断できることからわかりやすく使い勝手のいい理論となっています。指導育成にはもちろん、コミュニケーション力を上げることができるため、コミュニケーション研修や営業研修としても活用されています。
ソーシャルスタイル研修概要
使い方 | 管理職研修など階層別研修の指導育成コンテンツの一環として コミュニケーション研修として、営業研修として |
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所要時間 | 3時間 分割実施:不可 |
目的 | 相手のタイプに応じたより適切なコミュニケーションを取るための理論を学び、実践で対応できるようにする。 部下のタイプに応じた指導の仕方、動かし方を身に付けることで指導育成効果を高める。 |
対象者 | 人を指導育成する立場にある方(管理職、リーダー、OJT担当者等) 不問 |
カリキュラム概要 | 1.相手を知る ・グループディスカッション ・グループのソーシャルスタイルチェック(個人ワーク) 2.ソーシャル・スタイル理論 3.自己のソーシャルスタイルチェック 4.各タイプの特徴を考える (グループワーク、発表) 5.タイプに応じた対応方法の確認 6.部下のタイプ確認と対応方法決定(個人ワーク) 7.ソーシャル・スタイルを意識したトレーニング (ロールプレイング) ソーシャルスタイル研修ダイジェスト(2分45秒) |
特長 | ・ワーク、ロールプレイング等、受講者が考える機会、体感する機会が多い研修であり本質 的な理解が進みます。 ・日常の現場ですぐに、かつ継続的に活かせる内容で構成されています。 |
効果 | ・自分と同じタイプ、逆のタイプなど、人には様々なタイプがあること、合わないタイプ に対する対応方法を知ることでコミュニケーションの在り方、伝え方が変わります 。 ・部下との信頼関係が構築・強化されます。 |
受講者の声
- タイプ別にそれぞれ対応のやり方が異なり、その手法で大きく人材育成へ影響することが分かりました。担当者毎にどのタイプであるのか確認し、今後の対応へつなげていきたい。
- 指導育成にはコミュニケーションが重要だが、効果的に行うには部下のタイプを把握した上で、部下の受け入れやすい言葉、質問をすることが有効だと認識した。
2.DiSC
行動分析アセスメントツールを活用した対人対応力の向上
自己の行動分析アセスメントツールを活用した対人対応力を向上する教育プログラムで、世界中4000万人で活用されています。DiSCの考え方は、人には「動機」と「欲求」の違いがあり、その結果行動パターンが異なるという考え方を基本にしています。「動機」「欲求」の違いを、DiSCの4つの要素に分けて整理しています。研修はDiSC認定トレーナーが実施致します。
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